バミューダトライアングル第12話感想

第12話「小さな光となって輝いて」


“みんな一緒!”

カノンがパーレルに来てからの想いが手紙によって明かされた。
カノンはパーレルのみんなが大好きで、大切な友達と一緒にいたいと思っている。そしてあきらめていた“歌”への想いもパーレルで取り戻すことができたのですね。歌うことが好きな気持ちをみんなと共有したい。カノンはソナタ達と同じ思いを感じて欲しかったように思います。一人でオーディションを受けるつもりはなかったのでしょうね。

カノンの夢を応援したい気持ちはソナタ達全員あったと思うが、カノンだけを送り出すことに何の意味もなかった。
カノンの気持ちを理解して、それでも応援したいとするならば、五人全員で夢を叶えることが望ましい。

TVシリーズを通して感じたのは五人の友情。その物語のクライマックスがEDに繋がっていったのですね。
突然の結末に驚かされましたし、ちびっこ三人組のカプリ、アデル、ナチュラ達がレディへと成長した姿にはさらに驚きました。

五人全員で歌う「シャボン」は予想していましたが、ラストシーンから繋げる演出で最高のクライマックスになったのではないでしょうか。カラフル・パストラーレの誕生までの物語でもあったわけですが、パーレルという小さな村での心温まる物語でもありました。

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