ヴィヴィオの次のステージは「戦技披露会」でのエキシビションマッチ。再び熱い試合が見れそうです。
【主な登場人物】20名
高町ヴィヴィオ 高町なのは フェイト・T・ハラオウン
アインハルト・ストラトス ユミナ・アンクレイヴ
ルーテシア・アルピーノ ファビア・クロゼルグ エリオ・モンディアル キャロ・ル・ルシエ
ミウラ・リナルディ ヴィータ ザフィーラ
リオ・ウェズリー コロナ・ティミル ノーヴェ・ナカジマ ミカヤ・シェベル
ハリー・トライベッカ ヴィクトーリア・ダールグリュン ジークリンデ・エレミア エルス・タスミン
《扉絵考察》
描かれているのはバリアジャケット姿の高町なのは。ヴィヴィオが目標とし憧れる人の姿である。私服姿のなのはからは優しさや愛しさを感じるのに対し、バリアジャケット姿のなのはからは闘志や逞しさが漂っているのであるが、なのはが見据えているのは、愛娘のヴィヴィオが本気で勝ちを取りにくる姿であろう。なのはの表情から嬉しさが感じられるのは、ヴィヴィオの成長が嬉しくて溜まらないといった感情の表れではないだろうか。
《インターミドルチャンピオンシップ地区予選決勝戦》
準決勝戦が行われたMemory;67「バーニング・ドライブ」では、試合結果に「累積被ダメージ」と「FB(フィニッシュブロー)」が表記されていたのだが、今話ではその表記はないので試合終了時の姿から試合内容を考察する。
★ルーテシアの決勝戦★
バリアジャケットの破損状況から全身にダメージを受けていることが分かる。射撃魔法や砲撃魔法を回避できなかったのだろう。お互い射撃魔法の撃ち合いであった可能性が高い。エリオの感想から相手選手に押されながらも勝利を掴んだと予測される。おそらく決勝戦まで温存していた魔法か戦術を最終ラウンドに使い見事成功したものと思われる。勝利後の笑顔は、自身の策が成功して逆転勝ちした喜びなのかもしれない。
★ハリーの決勝戦★
準決勝戦と同じように全身にダメージを受けているのだが、バリアジャケットの損傷は決勝戦の方が大きい。胸のさらしが大破状態でバストが見えかけているのだが、お構いなしに堂々としている。レッドホークを攻撃モードにしていることから中距離攻撃と砲撃魔法を織り交ぜながら果敢に攻めに行ったものと思われる。
★ヴィクトーリアの決勝戦★
準決勝戦時と同じくバリアジャケットに損傷がない。クリーンヒットを受けることなく勝利している。ただ、試合終了まで3Rかかったことから、相手選手はヴィクトーリアの攻撃を回避もしくは防御し続けていたのだろう。お互い防御スキルの高い者同士の対戦であったと推測する。
★ジークリンデの決勝戦★
準決勝戦では2R2分15秒でのKO勝利であったが、決勝戦では1R3分02秒でKO勝利しており、しかもバリアジャケットに損傷はみられない。相手選手はルーフェン武術の使い手であったことから格闘技による近接戦であったと推測するが、アイリンとの決勝戦対策が功を奏して終始有利に試合を進めた結果であろう。
★ミウラの決勝戦★
相手のニーナ選手は武器を所持していない。ミウラのバリアジャケットの損傷が射撃攻撃の類ではなく打撃攻撃によるものと推測する。ミウラがKO勝利できなかったことから、抜剣で致命打を与えられずいたことから、互いに決定打が決まらず接戦となり勝負がつかなかったと思われる。
《世界ケンカ強いランキング》
かなり上位にランクインしているというなのは。おそらくフェイトやシグナムも上位にいると思われる。ランキングトップが誰なのか気になるところである。

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