カードキャプターさくら クリアカード編 第7話感想

【タイトル】「さくらとお庭でおにごっこ」
作  画  :10(さくらの初飛行シーンは見物)
ストーリー :10(カードとどう接するのかがポイントに)
演  出  :10(さくらのカードマスタースキルは抜群)
衣  装   :10(知世大満足!)
============================================================================================
原作に準ずるストーリーでありながら尺を伸ばして日常要素を多く取り入れている。
特に知世のさくら愛を最大限に引き出しており、原作にはないドローン型カメラを開発させるに至っている。
今のところ「大道寺トイズコーポレーション」で開発した作品を一番気に入っているのはケロちゃんのようおである。格好い良いことにポリシーを持っている様子であった。

<引力を使った飛行術>
クリアカード「-GRAVITATION-」を使って近距離飛行をしたさくら。アニメオリジナルのクリアカードで原作にはないシーンであった。視認できる場所をポイントにして自身の体を引き寄せたのだが、繰り返し使用し高速で移動することによって空間移動を可能にしてみせたのである。

<行動を使った捕縛>
花木を使い枝を伸ばして捕縛を試みるも失敗。アニメオリジナルの手法であったが、物を動かす能力を応用して対象を捕まえようとした咄嗟の思い付きは、さくらの才能の一部であるのかもしれない。

<クリアカードと友好的に>
飛行するカードに敵意がないことを感じ取り友好的に接したさくら。今回のクリアカードがは害を及ぼすものではないと確信したからこそとれた行動である。


今話のお気に入り台詞
「やはり、この手で、この目で収めてこそ、本当のさくらちゃんの可愛さを記録したと言えるのではないでしょうか」
知世は自動録画でさくらの姿を収めるのではなく、今の瞬間を自分で撮るからこそ、さくらを見つめる自身の想いとともに記録に残しているように思います。


にほんブログ村


カードキャプターさくら クリアカード編 Vol.1 初回仕様版 [Blu-ray]
ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
2018-05-09

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by カードキャプターさくら クリアカード編 Vol.1 初回仕様版 [Blu-ray] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック