今月号の表紙は『魔法少女リリカルなのはViVid』。最終回記念号です。みんな“色鮮やかに”輝いていますね。
特別付録は「魔法少女リリカルなのはViVid 連載完結記念・歴代表紙セレクト集 ViVid medley」
なのはViVidの歴史が詰まった一冊です。
<藤真拓哉先生がセレクトした表紙とコメントの一部>
2010年3月号 初めての表紙
2010年11月号 フェイトママとの2ショット
2011年6月号 DOG DAYSとのコラボ表紙
2012年8月号 ちっちゃい頃のなのはママとヴィヴィオのツーショット
2013年5月号 初めての大人モードでの表紙
2014年10月号 アニメ化決定の発表号
2015年1月号 初めての子供チームオンリーの表紙
2016年12月号 ViVid Strike!とのスペシャルコラボ表紙
2017年6月号 ついに実現した親娘対決
9点の表紙イラストと藤真拓哉先生のコメントが掲載されておりますので必読ですよ!
じつは藤真拓哉先生が描いたコンプエースの表紙はまだまだあるのです。
できることなら全ての表紙についてじっくりとコメントをしたかったことと思います。
私も選別した表紙イラストについてコメントをしておきます。
<2010年9月号>
なのはファミリーとアインハルト。Memory;15「フィニッシュ・ブロー!」 が掲載されました。ヴィヴィオ対アインハルトのライバル対決が見物でしたね。
<2011年7月号>
2011年6月号に続いての表紙でした。DOG DAYSとのコラボで前号と同じ構図で違う三人を描いています。
<2012年6月号>
連載3周年記念の表紙です。スペシャルゲストとしてルシウスがお祝いに!
<2014年8月号>
笑顔のアインハルトが表紙に初登場! そしてラブラブな二人♪ Memory;62「今日から明日へ」の掲載号であり、前話でアインハルトが初めて笑顔をみせた感動話のあとでしたので、とても嬉しかったです。
<2016年3月号>
仲良し親子♪ 娘が可愛いくて可愛くて♪ 愛情いっぱいで心温まる表紙でした。
そして今月号の表紙!
笑顔と嬉し涙でもう……みんな大好きだよ♪
『魔法少女リリカルなのはViVid』最終回
最終話には冒頭で描かれる扉絵がありませんでした。そして作品タイトルも……なんとタイトルは最終ページにあったのです!!! TVアニメ最終話でOPを流さずにラストシーンでOPをフルコーラス流す……みたいな演出でしょうか。ラストに最終話のタイトルを示すことで、ヴィヴィオ達の未来を見事に表しています。そのタイトルは……「鮮やかな未来へ」
“鮮やかに”ViVidで締めくくりました。
★チェックポイントその1★
あれから一年たちました……Memory;01「セイクリッド・ハート」の時は“4年生になった始業式の日”でしたね。
“また絵とか書いて!”とヴィヴィオは恥ずかしがっていますが、なのはママはきっと来年も書くでしょう。いつまでもヴィヴィオが笑顔でいられますようにっていう思いを感じます。
今回はクリスもいます。どんな具材を使ったのでしょうか気になります。
★チェックポイントその2★
あ~なるほど~。アインハルトはこの時から……『ViVid Strike!』を視聴された読者ならお分かりになると思います。きっと良い人物に巡り合うことでしょう。
そして……感動のラストシーンは是非本誌でお確かめください。
実は今年の5月28日に開催された同人誌イベント「リリカルマジカル23」に参加して、なのはViVidの今後と最終話予測なるものを作りました。
実際どんなストーリーになるのかドキドキでした。
ヴィヴィオ達の鮮烈な物語はここで幕を閉じます。ですがお別れではありません。ヴィヴィオ達はこの後も夢や目標に向かって進み続けます。読者一人一人に鮮烈な思い出を残したはずですし、私的には悲しさよりも未来へのわくわく感でいっぱいです。希望を胸に抱いた彼女達のこれからを笑顔で送り出してあげたい気持ちの方が勝りました。
ヴィヴィオ達に出会えて感謝しています。
藤真拓哉先生、8年6カ月の連載ありがとうございました。
コンプエース2017年12月号の情報は藤真拓哉先生のブログにもありますので是非チェックしてください。
http://www.fujimatakuya.com/blog/2017/10/post-654d.html

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