アインハルトは、リンネが手に入れようとしたものが何であったかを知っていた。チャンピオンの自分と試合をして勝利することがリンネの目標であったのだから、ウインターカップでその目標を実現することが叶わなくなった今、自分たちで舞台を用意すればいいと結論を出したのであろう。
作 画:6(懐かしいキャラが続々登場!)
ストーリー:6(ウィンターカップでのフーカの試合内容は割愛!!)
友 情:10(フーカがリンネの根性を叩き直す!)
強 さ:8(フーカがどんでもなく強くなっている!)
総作画監督:橋本貴吉
作画監督:飯嶋友里恵 平田賢一 宇部木勇
絵コンテ・演出:菱川直樹
タイトルの「再会」を意味するのは、フーカとリンネの再会であった。
ウインターカップからホテルアルピーノに舞台を移して残り3話を費やし、最終話のラストをウィンターカップ決勝戦のゴングで締める……のではないだろうか。
【リンネとヴィクトーリア】
同じフロンティアジムに所属しておりお互い面識はある。リンネの両親がヴィクトーリアを信頼していたことから、頼れるお母……お姉さんとして接している様子である。
【敗北と虚しさ】
敗戦した者が誰しも味わうのが悔しさであろう。リンネが敗北して感じたのは、自分が強くなるために鍛えて試合に勝つ。その先にある道が見えなくなったことであった。目標を失い、強くなることの意味さえも見失った。競技を辞めても自分が何をしていいのか分からない。だから前へ踏み出すことを止めている。そんな印象を受けた。
【アイチャッチ】
<リオ>
笑顔のリオ。これまで秋のイメージが多かったイラストでしたが、夏服のような涼しげなイメージがする衣装で登場している。
【チャンピオンの貫禄】
まさに威風堂々とした態度であった。フーカを巻き込んでリンネを引っ張り出す強引な提案でしたが、フーカがリンネに勝てるくらいに鍛えられていることを確信している。だからこその自信であったと推測する。
【ホテルアルピーノ】
初めて登場したのは『魔法少女リリカルなのはViVid』第8話「ブランニュー・ハート」でした。
この時はルーテシアの陽気さに驚かせられましたね。
【フーカとリンネの特訓】
リンネ対策のフーカの特訓がどのようなものだったのかは……カット。リンネもジルからどんなアドバイスをもらって試合に臨んだのか省略されており、再会と同時に試合開始となった。
<フーカVSリンネ>
【フーカの実力は……】
試合前に互いに語ることない。語るのは拳を交えてから!
リンネの先制攻撃を避けずに受けて防御したフーカ。防御の上からでもダメージを与えるリンネの強打は回避するのがベストなのだが……腕が下がったフーカに蹴り、パンチ、投げと連撃をあたえる。だが、フーカにしてみれば大きなダメージではなかったようである。リンネのように打たれ強い身体に鍛えられているのだ。さらに覇王流断空拳を使いこなせるようになったことで、一撃の打撃力はリンネを上回っていると推測する。
【次回予告】エンドカードイラストはコロナ・ティミル:藤真拓哉
#10「雨」
アインハルト「頂点とは全てを受け止める者」
フーカ「ハ、ハルさーん!」
ノーヴェ「けじめは付けないとな」
ミカヤ「程々にね、ナカジマちゃん」
コロナ「来週もよろしくです」
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