ハクは初めて戦で人が死んでいくのを目の当たりにする。そして、戦で失うことの大きさを知るのだった……。
ヤマト八柱将とヤマト近衛大将の圧倒的な戦力! (デコポンポを除く!!)
ウズールッシャがヤマトに侵攻し優勢な戦いをしてきたのは、保有兵の差による戦力が上回っていたからなのだろう。
ウズールッシャの戦略は、ヤマトの民を人質にとり、男を捕虜兵として戦わせていくものでした。占領地が拡大していけばいくほど捕虜兵が増えていき戦力が増すことになる。これでヤマトに対して有利に戦ができるとの思惑があったのでしょう。
ウズールッシャのゼグニは、ヤマト八柱将の恐ろしさを知っていたような口ぶりでしたが、彼らと戦ってはいけなかったのです……。
ライコウ、ムネチカ、ヴライ、そしてオシュトルらの一騎当千の力を見せつけられました。
ハクに彼らのよな能力が全くなく、ごく普通の一般人にすぎないために、彼の役割が見えずらいのですが、戦をしていない民が殺されるのを止めようと動いたのは、見て見ぬふりができなかったからなのだと思います。
戦のない世にする為に立ち上がる……というキャラではなく、自身が平和に過ごしたいキャラであっただけに、此度の戦を経験したハクがどのように動いていくのか楽しみです。

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