タイトルの“神眠りし國”とは、トゥスクルの事だったのですね。そして、その使者とは……アルルゥとカミュでした!
前作『うたわれるもの』のヒロイン達ですね。
外交任務の使者として相応しい人物ですとウルトリィで、警護役にベナウィを付ければ万全ではないかと思いますが、アルルゥとカミュが使者になったのは、クオンが心配でヤマトに行きたかったというのが本音だったのではないでしょうか(笑)。
前回のCパートでの謎の老人とのお茶会がその後どうなったのかも気になるところですが、今話は、アルルゥとカミュに振り回されるクオンと、付き合わされるハクとの痛快劇に近い内容でした。
そして、ムックルとココポとの友情物語もあわせて楽しめる一話でした。
ハクの表裏のない人柄に、アルルゥとカミュも自然と素の対応をしていましたね。ハクは、子供のように純真な面をみたからこそ、二人がヤマトに害をなさない人物だと判断したのではないでしょうか。クオンのお墨付きもありましたし、アルルゥとカミュを疑うことはないでしょうね。
久しぶりのアルルゥとカミュの姿を見て嬉しく思います。

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