作 画 :6(ミルヒステージだけ格別の仕上がりに)
ストーリー :5(事の発端がようやく明らかに)
熱 血 :6(ガウル王子が熱血ヒーローに!)
萌 え :5(歌姫に癒される)
星鯨の騒動は、妖刀に手を出して使徒と化したベルデによって起きたものでした。第三期では、魔物や妖刀絡みのトラブルを三国のみならず、新たな種族との交流を深めながら解決していくことがテーマであるように思えます。
当初、空海編では空の巫女が新たなヒロインになる展開を予想させましたが、実際はアリアがヒロインでしたね。空の巫女ファリーヌは案内役にとどまり、アリアの願望を通じて地上との交流のきっかけを作ることが狙いでした。
舞台が異世界フロニャルド全体にまで広がり、冒険のスケールが大きくなりましたね。あとは大人数になった登場人物達の役割と見せ場をどう見せていくかですが、今期では全体的に平等な扱いで特別目立つキャラの印象がないのが残念でもあります。
次回で最終回? ガウルとアリアのその後の親交が気になりますね。

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