サイネリアの聖羅夢です。チームナカジマが新たなスタートを切りました。そして、新キャラ(?)登場で何かが起きる予感!?
それでは第62話の考察・批評・解説コーナーはじまります。
【登場人物】14名
高町ヴィヴィオ アインハルト・ストラトス
ディエチ・ナカジマ ノーヴェ・ナカジマ コロナ・ティミル リオ・ウェズリー
ジークリンデ・エレミア ヴィクトーリア・ダールグリュン シャンテ・アピニオン
ルーテシア・アルピーノ ファビア・クロゼルグ オットー ディード イクス
ストーリーの位置づけとしては、ヴィヴィオ対アインハルトの試合の後日談と伏線回収がメインである。
ラストで新章の幕開けと新たな伏線を発生させており、ViVidの世界がさらに広がることを予感させている。
<扉絵考察>
今話の扉絵は、チームナカジマの四人が手を組み新たなスタートを切る様子が描かれている。特に注目するのがアインハルトの表情だ。和らいだ表情なのだが、他の三人が満面の笑みなのでまだまだ笑顔になりきれていないように見える。前話で笑顔解禁になったものの、笑顔になることに慣れていないことを配慮したのではないだろうか。
<クロゼルグの血脈に課せられた使命>
クロゼルグの怨恨を抱いて生きてきたファビアであるが、誤解であったことが明らかになった。
アインハルトがファビアを“クロ”と呼んだことで、クロゼルグに対する悪意がないことを伝えている。
アインハルトが過去の呪縛を解き放ったのと同じように、ファビアが先祖から課せられた使命も終わったことを意味している。
ファビアからの台詞はないものの、その表情は“理解した”と読み取れるものであった。
<コーチ ノーヴェの指導>
インターミドル初参加でコーチとしての未熟さを痛感したノーヴェであったが、今話では彼女の熱血ぶりが伝わる。厳しさと優しさでヴィヴィオ達のことを考えているのだ。
なのはママがやんちゃだった頃には、ノーヴェのような指導者がいなかったのだが、大人目線で語るノーヴェの存在がいると、ヴィヴィオはまだ子供であることを実感させられる。
<イクス覚醒?>
イクスから誕生したチビイクス。一体、イクスの身に何が起きたのか?
イクスについては、『StrikerSサウンドステージⅩ(イクス)』の物語で語られている。壮大な伏線というべきか、ViVidでイクスがどう物語に関ってくるのか楽しみである。
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