『映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ』のシーンが流れるOPは今話で三回目。バトルシーンを中心にした編集でした。めぐみが本気で怒った表情をしていたことから、心を傷つける悪巧みをしていたに違いありません。
本編は誕生日回。なんと、オレスキーもめぐみと同じ誕生日だった! 皆から祝福されるめぐみと誰からも祝福されないオレスキーが対照的でしたね。めぐみが一緒に祝いたいと誘われた時の動揺から、祝ってもらえる人がいたことでオレスキーの悩みが解決したかに思えましたが、めぐみのことを信用しませんでしたね。過去に騙された経験があったことから、人を信用して傷ついたことがあったものと推測します。
今話では、めぐみの悩みに対する誠司とブルーの対応の違いが見所でした。
どちらもめぐみを元気付けようとしたものですが、めぐみの本心を引き出したのはブルーでした。誠司は、まだめぐみの心の奥に踏み込む勇気が足りていない感じでしたね。
めぐみはブルーの前ではありのままの自分をさらけだせる。気持ちが楽になる存在なのかもしれません。そんな二人の関係を知ってしまった誠司は……って、まさかの誠司バッドエンド!?
今話ほど、誠司が可哀想な回はありませんでした。恋のライバルがイケメンで年上で神様で……誠司の気持ちはいつ届くのか?
ディープミラーもめぐみとブルーの関係を利用してクイーンミラージュに憎しみを抱かせていますし、ブルーが全ての元凶と言われても仕方ありませんね(苦笑)。

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