セーラーVとして戦ってきた愛野美奈子の人柄を描いた1話であった。ただ一人、前世の記憶を持ち、地球の平和の為に戦い続ける女の子。使命感が誰よりも高いことはよく分かるものの、うさぎ達とはまだ一線を引いており一人で抱え込んでいる様子である。
戦士として戦ってきた経験が一番長いこともあり、別格の強さを披露するかと思われたが、四天王幹部とのバトルでは互角……ではなく劣勢に追い込まれており、一人では勝利できなかった結果となってしまった。
うさぎと衛についても、互いに心を通わすシーンがあり、二人の絆を改めて確認することができる。
物語終盤では、うさぎが衛への想いを自覚しており、好きな気持ちを素直に表現している。
大切な人を守る為に、うさぎはどう立ち向かうのか? 絶妙な引きで次回に続いている。

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