『映画 ハピネスチャージプリキュア!! 人形の国のバレリーナ』のシーンが流れるOP。人形の国でのダンスシーンと終盤でのバトルシーンをメインに編集していました。キュアラブリーがパワーアップする変身形態は、本編の最終バトルでも披露されることでしょう。
そして本編は、プリキュアVSキュアテンダーの戦いを通して、大切な人への想いの強さを描いた1話でした。
キュアテンダーの心を取り戻すのは、妹であるいおなしかいないと思われましたが、姉妹愛だけでなく、めぐみ、ひめ、ゆうこらの想いが一つになって、助け合う姿が印象的でした。
キュアラブリーがキュアフォーチュンを庇った行為は、かつてキュアテンダーがいおなを守る為にした行為と同じでした。序々に記憶を取り戻していくキュアテンダーの心の葛藤がよく分かりました。キュアテンダー自身が、絶望や嫉妬、妬みといった心をもっていたわけではなく、大切な妹を守る為に命をかけて戦った結果、敗北して囚われの身となった経緯なので、人を憎む心は元々なかったのでしょう。クイーンミラージュの洗脳で操られていただけにすぎないのです。新技「イノセントプリフィケーション」の浄化力がクイーンミラージュの力に勝ったからこそ、呪縛を解くことができたものと思われる。
タイトル通り、4人の歌声が響き渡って発動する技でしたが……歌の時間が長いような(笑)。次回から、歌うシーンがカットされないことを祈ります。
そして、ブルーの奇襲!? クイーンミラージュに本当の気持ちを伝えることで、誤解を解こうとしたわけですが、再び口説いていることになるわけで、めぐみに手を出しておきながらと思われる方がいらっしゃるのでは?(苦笑)
愛の告白でクイーンミラージュは元に戻りそうですね。

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