幻影帝国の者達を封印していたという「アクシア」……管理がゆるすぎ!っていう突っ込みはなしで。なぜ、ひめが「アクシア」を開けることができたのか? 王家の者しか触れないとか、王位継承者にしか開けることができないとか、裏設定があったはず! 興味本位で開けちゃったというゆるい理由になりましたが、そもそも「アクシア」に封印したのは誰? ひめの両親ではなさそうですし、怪しいのは「神さま」かな?
ひめとめぐみの友情が試されるお話でしたが、まさかの次話へ続く! で解決せず。
タイトルのキュアフォーチュンの悲しい過去はさらりと流された印象を受けました。お姉さんのキュアテンダーから力を引き継いだエピソードを詳しく知りたかったのですが、それはまたの機会になりそうです。
攻守と回復能力があるキュアハニーと多彩な技で前衛が務まるキュアラブリー、そして一騎当千のキュアフォーチュンがいれば……キュアプリンセスはいらない子になってしまう(涙)。キュアフォーチュンが求めるのは“強さ”だということがよく分かります。
結局、ひめを説得したのはゆうこで、めぐみもひめとこれからも仲良くしていきたい気持ちは同じだったのですが、キュアフォーチュンに対する嫉妬からまたしても自信喪失で逃げ出してしまった。ひめの成長物語はまだまだ続きますね。
前話から一日もたっていなかった本話。幻影帝国の3幹部が、皆仕事をしたという珍しい日になりました。
3人が好き勝手に別々の場所で任務をしたならば、プリキュアは戦力分断を余技なくされ苦戦は必至なのですが、そうはしないのがセオリーなのです(笑)。
ナマケルダ&ホッシーワ相手に一人で戦いを挑むキュアラブリーががんばりました。ひめを想う気持ちが強くさせたのですね。
<今話での新技>
ラブリー・シャイニングインパクト(キュアラブリー)

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