魔法科高校の劣等生第５話感想

タイトル「入学編Ⅴ」

お兄様、紗耶香さんのプライベート電話情報は削除しましたよね？


前話では紗耶香さんのヒロイン株が上がったのですが、今話では七草さんに軍配が上がりました。学園モノでは生徒会長が影の黒幕と言われるほどの策士であるのはお約束ですが、達也の方がいかにも策士という印象を受けました。
達也を襲った犯人が剣道部主将であると確信し、裏で繋がる人物まで辿り着けたのは達也だけですね。

紗耶香さんも利用されていることは想像できますが、強硬手段に出てしまったのは残念。

校内差別の火種が出たと思いきや、テロリストの襲撃！？　
展開が飛びすぎのような気がしますが、一科生と二科生らを関係なく傷つけようとしていることから、二科生による叛逆を煽った暴動とは考えにくい。学園施設を破壊する理由も分からないままで、魔法科高校を乗っ取ろうとしているのかな？

魔法対近代兵器のバトルが勃発したわけですが、学園内の先生達や警備員達はどうした？
内部の手引きの可能性もあるわけですが、ストーリーが急展開していますね。

次話では達也＆深雪の最強コンビによる駆逐が始まるのかな？（笑）


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Comments

[原作既読者]

＞学園内の先生達や警備員達はどうした？
そもそも魔法科高校に教師はほとんど居ません。ついこの間までの戦争で魔法師の多くが亡くなり、さらに頻発するテロといつ再開してもおかしくない戦争に備える必要がある為に国内の生き残っている数少ない魔法師を教師に回せる余裕がほぼありません。戦闘職でない魔法師などに頭を下げてなんとか教えに来てもらってる状況です。
その結果、より優秀な一科生に優先的に教師が当てられ二科生は全授業自習のみ、という今回問題となった所謂「差別」的な状況となってしまってます。

警備員については通常兵器では魔法師に対抗する事は不可能なので居ても無意味です。警備員で対応できる相手なら全員魔法師である生徒たちにとっては障害にならないと想定されてますし、生徒たちが敵わないような魔法師が相手では警備員なんて瞬殺されてしまいます。生徒の中にも達也含め戦場帰りの者も居たりしますし。もちろん警備員として魔法師を回す余裕もありません。

[原作既読者]

先ほどコメントしたものです。

設定について長々と説明してしまいましたが、これはあくまで原作の設定です。
アニメも同じ設定のままやっていくみたいですが特に詳しく説明する気はない様です。原作小説がよく設定資料集だと揶揄されるくらい細かい設定が多いので、軽く触れるだけでも大変でしょうし。

ですので、アニメに関しては細かい事は気にせずに観るのが良いと思います。気になる事があればある程度は公式サイトで解説しているようです。
今回の様にありがた迷惑な原作厨の解説もよく目にするでしょうし…
一応今話までに劇中で提示されてる情報を補足しただけなのでネタバレはないはずですが、説明自体が不快でしたら申し訳ないです。

以上、連コメ失礼しました。

[聖羅夢]

＞原作既読者様
コメントありがとうございます。
作中での達也らの解説と公式サイトでの情報でおおまかな内容は理解できますね。
原作での設定を理解していればより楽しめる作品であることが分かりました。