マナ達の学園祭を舞台としていますが、亜久里回でもあった本話。大貝第一中学校の生徒ではないありすと亜久里は部外者扱いかと思いきや、普通に登場してましたね。部外者の参加が多いこともあって一緒にいても違和感はなかったです。
文化祭でマナの代わりになる者と云えば……六花の出番かと思いましたが、マナの代役を務めるよりはフォロー役として動いている様子。副会長はマナの存在が大きすぎて目立たず事なかれ主義の存在(苦笑)。これまで決断はマナ任せにしていたことが分かります。
「幸せの王子」の物語の結末を知って、マナが同じようになることを阻止しようとする亜久里。六花は、ツバメとなってマナの意志を尊重して動く役目を担おうとしましましたが、亜久里は視野を広めて、幸せの王子によって救われた人々のことまで考えましたね。カツを入れて生徒達を正そうとする姿に、リーダーシップの素質を感じました。生徒達を自ら動かせた亜久里は流石です。
マナは「幸せの王子」から「幸せな王子」になりましたね(笑)。
愛をふりまく事で愛が芽生え、人と人とが繋がっていく。皆がそうなればジコチューの悪しき心に支配される事はなくなるでしょう。
マナを中心とした愛の広がりを感じた1話でした。

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ピツコロ
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