美琴が向き合おうとしている“闇”を一人で抱え込むか“仲間”と共に向き合うかを決断する回でした。
姉妹編と同じように一人で解決しようとする美琴だったのですが、婚后光子から“本当の友達”について教えられ、黒子の変わらぬ友情を感じたことで、全てを話すことを決意したのだと思います。
美琴に頼ってもらいたかった黒子の喜びと、危険な事だと分かっていながらもフェブリを助けたいとする佐天達の姿に真の友情を感じました。何気に役割分担を決めてサポートメンバーのまとめ役となる初春が頼もしいですね。
フェブリについて次々と明かされていく事実。
そして残された時間と、EDタイムを利用した次話への引きで、美琴が闇と向き合う姿をまるまる描きましたね。
今話で婚后光子の株がまた上がりそうでしたが、ペットのエカテリーナを愛おしそうに撫でている姿を見ると怖いイメージの方が強くなりそうな…。“友達”の大切さを知った婚后光子と美琴の成長がみられたことが嬉しいです。
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