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★評価項目は各5点満点★
<絶園のテンペスト>合計21点
ストーリー:4
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:4
2クール目から作風が大きく変わった。1クールで敵対していた左門が味方になるだけでなく、愛花真犯人説がことごとく外れ、意外な真実で驚かされた。
<みなみけ ただいま>合計22点
ストーリー:3
キャラクター性:5
画:3
演出:3
音楽:4
総合的な評価:4
予め「この物語は南家3姉妹の平凡な日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください」と、作品紹介するのがお約束となったシリーズ第4期作品。キャラクター達の
お喋りタイムだけでストーリーが成り立つショートストーリーでもあった。恋愛面での進展ではフラグを立たせるものの、次のステップにまで進む事はなく、変わらない人間関係が続いている。平凡な日常の中にある面白さが描かれており、お茶の間アニメとして楽しめる作品である。
<たまこまーけっと>合計24点
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:5
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4
突然現れた喋る鳥(デラ)は「Gu-Guガンモ」を彷彿する。商店街を舞台に温かな人間と鳥のドラマを描いた人情アニメであった。
たまこがデラと出会ってから一年の物語であり、突然の来訪者であるデラが語り部となって商店街の人々を客観的に見ていく中で感じた想いが作品に表れていた。デラとの出会いでたまこが成長していく……というストーリーではなく、デラがたまこたちを理解していき、時には導きながら共に生活していく中で、人々の心情を描く作品であった。日常の人間関係に非日常生物のデラが自然と加わることで、ストーリーに面白さが加味されていたように思う。
<生徒会の一存 Lv.2>合計14点
ストーリー:2
キャラクター性:2
画:2
演出:3
音楽:3
総合的な評価:2
新キャラ投入も現ヒロインらの立ち位置は変わらず。アニメならではの面白さは感じられなかった。
<ささみさん@がんばらない>合計27点
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:4
演出:5
音楽:5
総合的な評価:4
涼宮ハルヒ的な超現象能力少女が巻き起こす騒動かと思いきや、神話を基にしたキャラクター設定と主人公を取り巻くヒロイン達の個性が強烈で、日常+非日常展開が楽しめる。
毎話ごとにキャラクター性を反映させたエンディングで変化をだし飽きる事無くみれた作品であった。
<ビビッドレッド・オペレーション>合計14点
ストーリー:2
キャラクター性:2
画:3
演出:2
音楽:3
総合的な評価:2
友情パワーで地球を救う! 戦うヒロイン達の物語であるのだが、マスコット生物に主人公の祖父を起用するといった大胆さはあったが、1クールでは作品の魅力が十分に描かれずに、遊び回を挟んだ結果、ラストで詰め込み過ぎて強引に終わらせてしまったのは残念。
<PSYCHO-PASS サイコパス>合計20点
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:3
演出:4
音楽:3
総合的な評価:3
ヒロインである常守朱が刑事として成長するまでを描いた作品であった。SF設定にありがちなハードアクションやメカバトルはなく、捜査と推理で犯人を捜す人間ドラマをメインとしていた。犯罪者視点での心理描写と刑事視点での犯罪捜査が絡み合い、序々に繋がっていく過程が面白かった。
<さくら荘のペットな彼女>合計20点
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:3
演出:2
音楽:3
総合的な評価:3
1クールかと思いきや2クールと意外な作品であった。さくら荘の住人それぞれの道を描くことでストーリーが膨らみ、挫折を繰り返しながら前に進もうとする主人公の姿が印象的であった。
<スマイルプリキュア!>合計30点
ストーリー:5
キャラクター性:5
画:5
演出:5
音楽:5
総合的な評価:5
48話を通して駄作回なし! ギャグ回とシリアス回とが絶妙のバランスで構成されていた。脚本と演出の良さが各話を盛り上げており、毎話ごとに楽しめるシリーズであった。回を重ねるごとにヒロイン達を成長させており、心の強さ・仲間との絆・家族の大切さを描きながら、プリキュアとして戦う女の子の姿をとても魅力的に表現している。名作に相応しい作品であった。

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