とある科学の超電磁砲S 第１６話感想～最高の笑顔～

タイトル「姉妹」

シスターズ編堂々の完結！　良い最終回でした（笑）。

美琴が姉として御坂妹と向き合いました。死ぬための実験体として生まれた御坂妹にとって自分は何なのか？
どうあるべきか？　その答えをだしました。一度は自身が死ぬことも選択肢にあった美琴でしたが、姉として妹達の助けになることを決意しました。自身を責めるのではなく、共に生きていく未来を選んだのです。
上条さんの不可能を可能にした命がけの行動が美琴の考えを変えるきっかけとなったのですね。

美琴の上条に対する意識の変化も見所でした。
すっかり恋する乙女モードになりましたね（笑）。

美琴の物語が一区切りしましたね。もう、過去のトラウマに悩んだりすることはないでしょう。
妹達が生きる為に美琴もまた前に進んでいくのですから……。


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2013-08-21
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