美琴サイドと布束サイドで展開する「絶対能力進化計画」の阻止。
どちらも単独での計画である為に仲間のサポートが期待できない事が命運を分けましたね。
元々マネーカードによる妨害を試みていたのが布束だっただけに、小策をもって事を成す策略家のような印象を受けていたのですが、最終手段がクローンに感情データをインストールすることであったとは、計画にどれだけ影響を及ぼすかは予測できない手段でした。美琴の影響を受けて、自分にできる事をしたかったのでしょうが、直接的な手段ではなく、間接的手段であるのが2人の違いですね。
布束が囚われ、未来が暗雲とした退場は後味悪い。誰もがハッピーエンドにならないところが今シリーズではみられますね。
美琴とシスターズの戦いですが、相手の能力が何なのかを見極める心理戦も織り交ざって、美琴が追い詰められながらも、思考を働かせている様子がよく分かりました。
黒子、初春、佐天らが直接物語に関わってこない為に出番がない展開となってますが、美琴一人で最後までやり遂げるのか? レールガンチームのチームプレイも見たいところではありますが、美琴の奮闘ぶりに期待します。

にほんブログ村
この記事へのコメント
みやん
どうやら2クール目は学芸都市編みたいなのでそちらを期待しましょう
聖羅夢
コメントありがとうございます。
黒子達の出番が増えるのを楽しみにしています。
2クール目からの新OP&EDにも期待ですね。