ドキドキ！プリキュア第１９話感想～約束の意味～

タイトル「クリスタルをかけて！ジコチューのゲーム！」

ゲームでプリキュアと対決！　「スマイルプリキュア！」でもありましたね（笑）。敵味方の持ち味を発揮する見せ場なのですが、ジコチュートリオは自己中ですからね（笑）。ボーリングが上手いのは納得です。伊達にボーリング場をアジト（？）…ダベリ場にしてボーリングをしていただけのことはありますね。
プリキュア達の個人技はありましたが、ボーリングゲームに勝利できたのは、アイちゃんの不思議能力だったわけで、ＰＫ勝負の時にボールを操って勝たせることもできたはず…という突っ込みはなしで（笑）。

今話の見所は、レジーナが約束を守るかどうか？　だったと思います。大方の予想通り、守ろうとしなかったのですが、約束をするということは、約束を守ろうと努力することでもあるというマナの教えが印象に残りました。
破ることは簡単なんですね。レジーナが約束の重みを感じて葛藤する描写があったことと、彼女の目の色の変化で、ジコチュー度が変わるのは明らかです。

両極端なレジーナですが、彼女が純粋だからこそだと思います。
結局のところ、クリスタルが５つ揃ったことで新たな展開が起こり、次話へと繋げる引きだったのですが、クリスタルを揃えてから何をどうすればよいのか誰も知らなかったわけで、トランプ王国の妖精、戦士らがいて情報不足なままなのは、都合展開の為の設定なのではないだろうか（苦笑）。

アイちゃんが王女候補だと思っていたのですが、次回予告で登場した王女は一体!?
マナとレジーナの絆も深まりそうですし、物語が大きく動いていくのかな？


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