ドキドキ！プリキュア第７話感想～プリキュアの使命！～

タイトル「ギリギリの戦い！さらば、プリキュア！！」

映画仕様となったＯＰ。映画館は小さいプリキュアファンから大きいお友達までいっぱいなのでしょうね（笑）。
まずは歴代プリキュア達の私生活から。何年たとうと、プリキュア時間では歳をとらないヒロイン達！　なぎさ＆ほのかはまだ学生してても驚きません!!
スマイルプリキュアのみゆきの笑顔がいいですね。どんな困難だろうともなんとかなるような癒し効果があります。みゆきとマナがそんな出会いをしたのか気になります。

そして本編は……第７話にして最終回!?　ではなくて第一部完！
キュアソードの過去とトランプ王国滅亡までのあらすじが明かされ、マナ達がプリキュアとして成すべき事を見出している。そしてキュアソードがキュアハート達を仲間と認め、共に戦うことを誓った。
ジコチューとの本格的な戦いはこれから始めるのである。

＜最強チーム結成！＞

頼もしいリーダーのマナ
みんなを引っ張っていく行動力、ブレない信念、劣勢状況においても解決策を見出す洞察力、ベールとの戦いでは彼のペースに嵌る事無く皆に希望を与える存在になっている。
マナが動けば六花とありすは付いてくる。誰よりも強い心を持っているマナがリーダーには相応しいのである。

司令塔の六花
直情的で動くマナをサポートするべく論理的思考で最良策を考えるのが六花。
ベールの強さを目の当たりにして、個人戦ではなくてチーム戦で挑むのがベストだと判断したのだ。
個々の特徴を活かした戦い方をすることで、強い敵とも渡り合えることを可能とした。彼女がブレーンとして最適である。

先陣をきるチーム最強戦士
ジコチューとの戦闘経験が誰よりも多く、戦い慣れしているまこと。
ベールとの戦いでは、鏡の反射を利用した技を披露しており、見事に相手の虚を付いている。
彼女の強さがるからこそ、戦いを有利にすることが可能になるのである。

鉄壁防御……よりも完璧執事と情報収集力に定評のあるありす
歴代プリキュアの防御技は、必ず破られる法則があることから、幹部クラスの戦闘では存在感を発揮できないでいる……。だが、日常パートでは彼女の四葉財閥のバックアップがなければ困難な事が多々あることであろう。
彼女の支援なくしてジコチューとは戦えないのである。

ようやくプリキュアとして戦う目的がみえてきた。
自分達の世界を守るだけでなく、トランプ王国を救うという使命を負ったことを理解したのだ。
四人の絆の物語でもあり、ラストで重ねた手が仲間であり親友でもある証を強く印象付けている。


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