ソードアート・オンライン第１８話感想～俺の妹がオンラインゲームでも恋したい！（笑）～

タイトル第１８話「世界樹へ」

＜キリトとリーファに見る世界樹攻略のヒント＞
キリトが近接戦闘担当でリーファが魔法攻撃の支援、チームワークのよさがみて分かります。
決して組もうとはしない他種族とのコンビは、同種族同士でパーティーを組む人たちから見て異色にみえるでしょうね。互いにないスキルや魔法で助け合う……世界樹攻略に必要なのは、異種族同士で共闘し合う仲間なのではないだろうか？
須郷の思考・性格が反映された鉄壁の世界樹ならば、自分達が倒すべき相手である者と協力することはありえないからである。イレギュラーな事態となった時、須郷の計画は脆く崩れそうな位の小物臭が漂う（笑）。
アスナが鏡を利用して暗証コードを盗み見たのも想定してないことであり、絶対の自信が彼の足元をすくわれそうな予感…。

＜キリトの事なんか好きじゃないんだからねっ！＞
現実とゲームの間で揺れる直葉の乙女心。
互いに素性を知らないキリトとリーファの関係と、和人と直葉の関係が絡み合い、直葉の感情を素直に表現させている。
失恋すると分かっていても想わずにはいられない直葉の純情さでヒロイン度はますます上昇！　さらに高く、高く、かけあがることでしょう（笑）。

現実でもゲームでも直葉に好意を寄せるレコンであるが、相手がキリトでは（泣）。
リーファがキリトを慕い、レコンがリーファを慕い、共に世界樹を目指すパーティとなり大きな力となっていく予感。


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