作 画:7(サービス要員となったジェノワーズ)
ストーリー:5(レオ様の性格を侮っていた)
熱 血:7(姫様大活躍!)
萌 え:6(ナナミの獣耳変装もなかなか可愛い)
ナナミの大冒険談かと思いきや、新キャラのイスカ・マキシマ、ミルヒ&レオの活躍にもっていかれており、シンク、レベッカもちょこっと登場の、ガレット・ビスコッティ・パスティヤージュらのキャラでくりなす物語であった。
勇者の活躍あっての物語ではない為、脇役扱いとなってしまったのだが、ナナミの一人舞台がなかったのは勿体無い。誤解であったとはいえ、ナナミ対イスカでは、イスカに手玉をとられた感があり、イスカを唸らせる位に体術、もしくは棒術を披露して欲しかった。
2期がスタートして初めて敵対する存在として魔物が出現したわけだが、ナナミは退治することよりも、元の住処に返すことを希望していた。見た目の可愛さもあるのだろうが、皆優しい者達ばかりなのだ。基本は“不殺傷”、“無死者”となるだけに平和感が漂っており、いかに楽しく過ごすかを描いているように思える。
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