Fate/Zero 第２０話感想「暗殺者の帰還」～舞弥、戦いの人生～

作　　　 画：９（舞弥とアイリのヒロイン組が儚い）
ストーリー：８（舞弥…任務終了）
アクション：６（舞弥ＶＳライダーは一瞬で決着!?）
萌　　　 え：８（平和な未来の為に命を捧げるアイリ）

タイトル表記のタイム－３６：４４：４５
第１７話終了タイム　 －４７：４２：０５

アイリ「いつかイリアを…この国に連れてきてあげて…」
うわあぁ～ん！　アイリさん死んじゃうう!!　
イリアを聖杯戦争に巻き込みたくないとする想は、まさしく母の愛情ですね。

暗殺者の帰還とは、舞弥が言った切嗣の事を指すのでしょう。アイリの決意を知って、覚悟をきめた切嗣を評したものと思われます。

セイバーＶＳライダーの戦闘を起こし、アーチャーを誘う。そしてアーチャーが時臣から離れたところを切嗣が暗殺とする筋書きだったようですね。守りにいかず、攻めていった作戦が裏目となりました。
ライダーのアジトをようやく探し出したわけですが、遠坂邸の結界が消えたことに気づいた時点で作戦変更をするべきでしたね。セイバー陣営の戦力を分散することになってしまいました。

久々感があるウェイバーとライダートーク。漫才コンビから成長したウェイバーの覚悟が伺えます。

舞弥が聖杯戦争後に見出す生き方…戦い以外の生き方を知ることができたなら、どんな夢を抱いたでしょうね。

舞弥の為に涙を流そうとする切嗣、舞弥を人としてみている証拠ですね。
人の器が残っただけの人生でしたが、舞弥はアイリ、セイバー、そして切嗣に愛されていました。
人として死ぬことができたのです。舞弥はこの先の聖杯戦争に勝ち抜くため、切嗣に暗殺者でいることを求めました。その想いに応えたからこそ、舞弥の役目は終わったという言い方をしたのだと思います。


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