Fate/Zero 第１４話 「未遠川血戦」～アーチャーの宝物庫はドラえもんの四次元ポケット!?～

作　　　 画：１０（宇宙怪獣となったキャスター）
ストーリー：７（望みが叶い逝った龍之介）
アクション：８（キャスター戦よりもアーチャーVSバーサーカーに釘付け）
萌　　　 え：９（EDの切嗣とアイリに）

タイトル表記のタイム －８４：２１：１４
第１３話終了タイム　 －８４：３０：１４

９分間の血戦。前話の引きで勇ましく戦いを挑んだセイバーであるが、決め手がなく無限に再生する尻尾きりとなる。キャスターの弱点を見出し、対策を分析する知略担当がいないことも膠着状態に陥った結果となったものと思われる。
そして、キャスター攻略策を見出していたのは切嗣であった。サーヴァントの攻撃属性を把握しており、適材適所で役割を振ることができてますね。マスターを殺すことを率先してやるところが、いかにも殺し屋らしい。

キャスター討伐そっちのけで、雁夜と時臣、バーサーカーとアーチャーの対決も繰り広げられたわけだが、動きがあった分、こちらのバトルの方が盛り上がりをみせていた。アーチャーは、あんな財宝の乗り物があるのなら、序盤から使って登場していればいいものを（笑）。空戦となると、対抗できるのはライダーになりそう。飛行能力のないサーヴァントは苦戦しそうですね。

雁夜と時臣との考え方は、人の幸せと魔術師の幸せの価値観の違いが明確に異なっている。雁夜は、桜と凜に人として生きる道にこそ幸せがあると信じている。人の親としてどうあるかが対照的な２人であった。

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