TOHOシネマズ 西宮OSにはなかったのですが、TOHOシネマズ梅田には、キャストサイン入りポスターと巨大POPがありましたよ♪
プレゼント配布にあわせて、一回目の上映では473人座席のスクリーン、二回目以降は98人座席のスクリーンに分けてましたね。ファンの行動をしっかりと読んでます(笑)。もちろん一回目を観にいきましたよ!
そして、二回目の入場者が全員はいる前には、プレゼントの画集は全て終了のお知らせが!! ……一回目にして良かったです。
<映画パンフの綴じ込みイラスト>
ヒロイン全員集結! ラストシーンの盛り上がりと興奮を再び感じさせますね。
<応援画集(上・下巻)>
上巻のイラストでは、「コンプエース付録の應援画集」のイラストと同じのがありましたが、下巻では初めて見るイラストばかりでした。
<上巻のお気に入り>
絵師:土山にう
サーニャとエイラのラブショット♪ 絡み合う尻尾がなんとも(笑)。寝起きのサーニャは大胆です!
映画でも2人の仲良しっぷりは健在。エイラの鼻水をチンするのに自分のハンカチを出したり、エイラの手を繋いで飛行したりと、至極当然にするサーニャが可愛いです。
<下巻のお気に入り>
絵師:汚狐
映画ではもう1人の主人公でもある服部静夏。まだ飛び出したばかりの雛鳥のよう…。芳佳と出会って知らなかったウィッチの本当の姿を見て学んだ事は、彼女の成長に繋がることでしょう。どんなウィッチになるのか楽しみです。
<コンプエースで紹介された記事>
<映画感想>
芳佳と仲間を繋ぐ絆の物語。そして、新米ウィッチである服部静夏の成長の物語でした。芳佳を通じて静夏がストライクウィッチーズとは何かをストーリーにそって学んでいくわけですが、扶桑の英雄で憧れの存在であった芳佳が全然軍人らしくなく、自分が目指す理想とかけ離れて失望していく姿が丁寧に描かれていました。軍規を遵守し艦長命令には絶対服従…静夏にとってこれが軍人として守るべきことでした。
芳佳が守ろうとしたのは、今目の前で助けを必要としている命。たとえ艦長命令でも命を犠牲にすることはできないのが芳佳でした。
芳佳の行動が理解できない静夏に、芳佳の魅力を語ったのがペリーヌであった事も興味深いです。ペリーヌが静夏の心中を察したのは、かつて自分が見ていた芳佳の姿と、今まさに静夏が見ている芳佳の姿がダブっていると思ったからなんでしょうね。かつては毛嫌いしていた芳佳であったが、今では大切な仲間となっている。これは、芳佳と静夏も分かり合えることを示しており、後半への伏線として活かされる事になったのでした。
魔法力のない芳佳の活躍が目白押しだったわけですが、人命救助から怪我の手当て、単独でのネウロイ撃破と車や火器の扱いをちゃんとしてのけてましたね。ヤルと決めた事に対してとてつもない集中力を発揮する精神力、現場での臨機応変の対応力、芳佳のスーパーヒロインぶりが素晴らしい!
そして、ネウロイの反撃とばかりに強い敵が現れたわけですが、ネウロイも学習しながらその能力や姿を変えているように思えました。ウィッチとの戦いで敗れても、その戦闘データはネウロイ同士で蓄積され続けているならば、軍の情報妨害・地中からの侵攻といった方法も考えることがでると思うのです。
そ・し・て…物語は終劇に……とはならず、大きくつづくとして締めました(笑)。ネウロイとは何なのかが解決してませんし、各地では戦闘が続いているままでしたからね。ネウロイとの共存の道は…今のとこその可能性は見出せず、人類とネウロイどちらかが滅びるまでなのでいくらでも派生物語が生まれそうです。
ともかくも、大スクリーンでみるパンツ強調の空戦シーンは、これぞストライクウィッチーズでした(笑)。
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