アバンは…なんだランの夢オチか(笑) と思わせるシチュエーション。まどかとランは公認のカップルとなる(笑)。
輪廻現象の説明・解説があやふやのままで、後日談に至るまでが省きすぎのような……いろんな伏線は2期に引継がざるをえない結末であった。当初から1クールで完結とさせる作品ではありませんでしたね。
まどかとランの友情をきっちりと描くために、約束の場所を鴨川の聖地スポットにしたことで、鴨川の魅力紹介という面目は立ったものと思われる。
離れ離れになったまどか、ラン、ムギナミの再会フラグは立ったことで、次回へ続く締めくくりの為、最終回という印象を受けなかった。
モイド…最後までブレずに怪しい宇宙人でした。“何も解説なしなんて酷いよー! こんなの絶対おかしいよ!!”…まどかにはその台詞を言う資格がありますね(笑)
ユリカノ…なんでそんなところにいるの? ユリカノのキャラについては『輪廻のラグランジェ 〜暁月のメモリア〜』を読んでおきなさいという事ですね(苦笑)。
アステリア…ただの人間じゃなかった! “輪廻”の物語の鍵を握るキャラであることを、ここにきて明かすとは……輪廻の輪が断ち切られた時には“ようやく逝けるわ、円環の理に導かれて…”と、台詞を残して欲しいものです(笑)。
芹沢颯太が見つけた“ラグランジェ”とおもわれし花…「輪廻」の発生と共に出現する花でありますね。彼が見つけたからといってどうにもなるものでもなく(笑)、『輪廻のラグランジェ』が鴨川で起きたことを意味するだけの事なのか、2期への伏線なのかは謎のまま…。
ムギナミが書いた手紙…どうやって、地球にいるまどかの所に届いたの? って野暮な事を言ってはいけませんね。
まどかは今日も“まるっ” で、フィナーレ!
すっきりしませんが、物語はまだ続くということで…3人の再会を楽しみにしておきましょうか。
この記事へのコメント