OPタイムを奏の過去編とした第四話。シンフォギアの装者となる目的は、ノイズに家族を殺された復讐をすることであった。その為には己の命を削ろうが、実験半ばで死ぬことになっても厭わない覚悟であったことが分かる。
復讐の為の戦士として奏は生まれ変わったのであった。…けれども彼女の力で、彼女の歌で救える命があることを知った時、奏の気持ちに変化が出ましたね。翼はそんな奏をずっとそばで見ていたのです。奏の強さも優しさも全部、翼は知っていたのでしょうね。
そして皮肉な事に、奏を失った翼は、かつて奏が家族の復讐の為に力を求めた頃と同じように見えました。
己の弱さの為に守れなかったかけがえのないパートナー……自分に課した使命は重く、敵を倒すためだけの剣として生きる道を進んでいるように思えるのです。
ネフシュタンの鎧にノイズを生み出す力があるのかどうかは分かりませんが、謎の少女は任意にノイズを発生させることができる。頻繁に起きるノイズ発生は彼女の仕業であった可能性が高いですね。
「鎧の少女」の狙いが立花響であったということは、ノイズにとって有益な存在となるからに他なりません。聖遺物と適合した身体に興味を持ったのかも…。
翼vs鎧の少女バトルを主軸にしたAパート。かつてない強敵として翼に立ちはだかった鎧の少女に、相打ち覚悟の絶唱を使用。まさに“メガンテ”使用でもあったわけだが、重体となって一時リタイヤしたことで、Bパートからは響メインのストーリーになるのだった。
翼の流した涙と響の流した涙を対照的にさせ、それぞれの胸のうちを描いたわけだが、響にとってのパートナーである未来についても、今後の2人の関係に影響しそうな展開を匂うわせている。
響が悩んだり、落ち込んだりしていることを察していた未来。当然、響が未来に言っていない隠し事があることも分かっているわけであり、内緒にされることの心の痛みをそれとなく響に伝えたのがポイントですね。
響にちゃんと言って欲しいという気持ちの現れなのですが、未来の優しさと響の優しさが誤解を生じさせることになるのではないかとハラハラしていたり……。
弦十郎の元で特訓を開始した響であるが、まずは基礎体力をつける特訓といったところ。「ベストキッド」ばりの特訓方法でも良かったと思うのだが(笑)、翼が戦えない状態である以上、現状ノイズを倒せるのは響だけということになる。鎧の少女が鎧の修復に時間を要している間はノイズの襲撃はなさそうだが、響と翼の関係と、響未来との関係が気になる展開である。
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