第2話「鴨川スピリット」
真実を話さず、かといって嘘は付いていないモイドがなんだかキュゥべえのポジションに(笑)。
鴨川の平和どころか、いきなり地球の平和を託されたまどか。「シンフォギア」の響を彷彿するような設定でもありますが、響と違ったところは、本音をさらけ出して戦う意味を見失ったということ。そして、自分が決めたことを貫くことをあらためて決意し、立ち上がって行ったところ。弱さと強さをみせたまどかには人間味のある魅力を感じました。……まどかが歌いだしたりすると、アイマスのキャラになりそうで、シンフォギアでなくて良かった(笑)。
人助けのために行ってきたジャージ部の活動は、まどかの生き方そのもの。しかし、“地球の平和に戦って”といわれて、「はい、頑張ります!」と、すんなり受け入れられるわけありませんよね。
まどかに活を入れたのは意外にもようこさん。友情が芽生えたランがまどかを救う為に出撃……という展開を期待しましたが、良い意味で裏切られました。
ようこはまどかがパイロットになることを反対しておりましたが、まどかが乗ると決めた事を辞めさせようとはしませんでした。まどかを無理やりパイロットにさせることには反対であったのでしょうね。けれど、一度決めた事を守らない根性のほうを嫌っているようにも思えました。
鴨川のご当地アニメ…というイメージよりも、地球防衛の規模となり宇宙人との戦いに発展していくのは必至!
ヒロイン補正で一気に「まるっ」と解決……ということにはならず、二対一というさせらピンチとなる展開で引くとは興味付けが上手すぎる! まどかのピンチにランは動くのか!? そして、顔見せだけの登場だったムギナミは?
エンドカードは「なのはViVid」でお世話になっている藤真拓哉さん。ランが可愛くワンしてます♪
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