戦姫絶唱シンフォギア～受け継がれた能力～

＃２　『雑音と不協和音と』

特異災害対策機動部二課への直通エレベーター…ネルフ本部ぽかったと思うのは私だけ？

なんだか分からない間に覚醒（？）した響。当然、最初から能力をコントロールできるはずもなく……なんだか初めてプリキュアとなった頃の奈々様…もとい「ハートキャッチプリキュア」の花咲つぼみを思い出します。

今話で明かされたシンフォギアシステム。ノイズを倒すことができるのがシンフォギアだけというのは、まさに人類にとって救世主に他ならず、人々の未来を守る使命を背負わされたことを意味する存在である。
使徒を倒せるのがエヴァだけという王道な設定ではありますが、霊能力者のエキスパートを集めた特異災害対策機動部の部署は他にないようですね。

超古代の異端技術である聖遺物……この存在そのものがブラックボックスである為、なんの目的で作られたものなのか？　古代に現代よりも優れたテクノロジーがあったのか、一切謎なのである。ノイズが生まれたのもその遺物が関係していると予測するが、地球外からもたらされたものなのだろうか？

翼にとって奏の存在はとても大きなものだったのですね。そして今でも奏を超える存在はいないのでしょう。
どこぞのひよっ子が奏の代わりとなることを快く思っていないのも頷けます。タイトルの不協和音は、響と翼の関係を意味するものなのでしょうね。

守りたい人がいるから戦う……純粋で真っ直ぐな気持ちをもつことは戦うヒロインらしいといえますが、プリキュア
世界であれば仲間と共に成長しながら平和を守るヒロインとなれたことでしょう。すでに響の運命は＃１で明かされているだけに、なんとも複雑な想いである。

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