Fate/Zero 第７話 「魔境の森」～時間能力は主人公の証～

作　　　 画：９（魔術の産物がリアルに蠢く）
ストーリー：９（マスターとサーヴァント、それぞれの戦いが幕を開く）
アクション：８（ランサーに惚れた！）
萌　　　 え：７（ライダーへの褒美は…ズボンに決定！）

タイトル表記のタイム －１３０：４１：５１
第６話終了タイム　 　 －１４３：３５：１６
約半日での出来事であるのだが、バトルタイムの途中で次話に引き継ぐ展開はずるい（苦笑）。

キャスター討伐の命によって、最初の脱落者はキャスター陣営になりそうだ。
一方のお笑いコンビのライダー組は…今話もばっちりきめてくれました（笑）。
同じ王であるセイバーに負けまいとするプライドはもっともなことであるが、外出して日常社会を満喫？することで張り合おうとする思考が遊び心満載で憎めないキャラとなっている。

セイバー無視で作戦会議の切嗣…セイバーとの相性のなさが露骨に描かれてましたね。
切嗣とセイバーの架け橋役であるアイリが両者の心の内をくんで接しており、彼女の存在がセイバー陣営をまとめているといってよい。

キャスターｖｓセイバーの方は、ランサー加勢でキャスターを退けられるであろう。ライバルが最高の助っ人となる展開はお約束ではあるが、胸が熱くなる。

切嗣ｖｓケイネスも展開が熱い！　互いの魔術で戦うのは、サーヴァント戦とは違う緊張感があるからだ。
劣勢であった切嗣がラストシーンで浮かべた笑みの理由とは……次回が待ち遠しい！

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