『ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人』様の!!「今期(3月終了アニメ)を評価してみないかい?12」企画に参加しております。
企画の詳細はこちらです
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俺たちに翼はない
ストーリー:1点
キャラクター性:3点
画:3点
演出:2点
音楽:2点
総合的評価:1点
合計:12点
ヒロインが多すぎ! シリーズ後半になってようやくストーリーの概要が理解できるのだが、そこまで我慢してみなければならない。各キャラの魅力はキャストの力で表現できたものの、ストーリー展開が掴みきれず、一つのエピソードをコマ切れにして各話に散りばめた為にちぐはぐな印象を受けた作品であった。
[C] THE MONEY OF SOUL AND POSSIBILITY CONTROL
ストーリー:1点
キャラクター性:1点
画:3点
演出:2点
音楽:1点
総合的評価:1点
合計:9
OPアニメーションからストーリーの流れは予測できたものの、バトルアクションを売り物にしているわけでもなく、金融ゲームの感覚に近い設定であった。対戦バトルはカードファイターモドキであり、萌えキャラの存在がなければ見所が皆無となっていたことであろう。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
ストーリー:4点
キャラクター性:5点
画:5点
演出:5点
音楽:5点
総合的評価:5点
合計29点
第一話で作品のテーマが示されており、かつての仲間との絆を取り戻しながら過去のトラウマと向き合っていく人間ドラマ。王道的なシナリオではあるが、アニメの描写で魅せる演出が素晴らしい!
めんまが叶えたかった願いは自分自身の為ではなかったのだが、ラストはめんまとの再会と別れに重点を置き過ぎた感がある。それでも感動作として広い年齢層が楽しめる作品であった。
緋弾のアリア
ストーリー:3点
キャラクター性:4点
画:4点
演出:4点
音楽:3点
総合的評価:3点
合計21点
釘宮ヒロインアニメの王道(笑)。ツンデレ・貧乳・主人公罵りとキャラ同士の掛け合いだけで楽しめる。
Aチャンネル
ストーリー:5点
キャラクター性:5点
画:4点
演出:3点
音楽:3点
総合的評価:4点
合計24点
ひだまり・けいおんと同じ雰囲気を感じるのは四コマならではの起承転結ストーリーだからであろうか。ゆるゆる日常ライフストーリーであるものの、各キャラクターの性格を活かした絡み合いだけでもストーリーになってしまう。毎話ごとにキャラソンを挿入歌とするサービスぷりであるが、必ずしも余韻に残る効果を発揮していたとは云えず、終盤での曲起用でEDが続き歌番組と化してしまっていたのが残念だ。
DOG DAYS
ストーリー:3点
キャラクター性:5点
画:3点
演出:4点
音楽:5点
総合的評価:4点
合計24点
犬と猫と狐と尻尾のヒロインが魅力的。師匠と幼馴染が置いてきぼりとなったのだが、異世界の勇者として完璧なほどの才能と実力を発揮したパーフェクト主人公。明るい作風で歌あり、バトルあり、お風呂ありとイベント尽くしで和やかムード全開であった。
デッドマン・ワンダーランド
ストーリー:1点
キャラクター性:2点
画:3点
演出:2点
音楽:1点
総合的評価:2点
合計11点
伏線残したままのストーリー構成。原作ありきなので完結することはできないとはいえ、BD/DVDの売り上げによっては二期をつくりましょうという魂胆があからさまなのはなんとも評価し難い。ストーリーも好みが分かれる内容で、殺人ありきの展開はなんとも…。ヒロインキャラの台詞に規制がかかるほどヤバヤバの内容な上に、萌えも色気もチラリズムもないのでは、感情・精神面から見た人間行動と戦いの中で直面する死に対しての逃避・抗いといった弱者の立場で見る物語で楽しむしかなかった。
殿といっしょ-眼帯の野望-
ストーリー:4点
キャラクター性:5点
画:5点
演出:2点
音楽:3点
総合的評価:5点
合計24点
戦国武将を萌えキャラにしたお遊び要素やギャグ満載のショートストーリーが面白い。
史実を基にしたフィクション痛快劇で、ネタが滑ることもあるが、ギャグアニメとしては申し分ない程に楽しめる内容であった。
ベストキャラクター賞
松雪 集/ゆきあつ (あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)
ベストOP賞
「SCARLET KNIGHT」(DOG DAYS)
ベストED賞
「secret base 〜君がくれたもの〜(10 years after Ver.)」(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)
ベスト声優賞・男性
櫻井孝宏(ゆきあつ役)
ベスト声優賞・女性
堀江由衣(ミルヒオーレ役)
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