サイネリアの聖羅夢です。本年も全力全開で「魔法少女リリカルなのはViVid」を応援します!
それでは第22話の考察・批評・解説コーナーはじまります。
タイトル:Memory;22☆「トップファイター!」
【登場人物】22名
高町ヴィヴィオ アインハルト・ストラトス コロナ・ティミル リオ・ウェズリー
ノーヴェ・ナカジマ ディエチ・ナカジマ オットー ディード
ハリー・トライベッカ+舎弟3人(リンダ・ルカ・ミア)
ジークリンデ・エレミア ヴィクトーリア・ダールグリュン エルス・タスミン
ルーテシア・アルピーノ セイン ウェンディ・ナカジマ ミカヤ・シェベル
シャンテ・アピニオン ファビア・クロゼルグ ミウラ・リナルディ
<今話で判明した組み合わせ一覧>
【1組】
アインハルト・ストラトス コロナ・ティミル ジークリンデ・エレミア
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【4組】
高町ヴィヴィオ ミウラ・リナルディ ミカヤ・シェベル
【5組】
リオ・ウェズリー エルス・タスミン ハリー・トライベッカ
【6組】
ヴィクトーリア・ダールグリュン シャンテ・アピニオン
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【10組】
ルーテシア・アルピーノ ファビア・クロゼルグ
※シャンテはヴィクトーリアとの対戦が予想される。ルーテシアはトップファイター達がいないのが幸いしている? 初登場のファビアに勝てば都市本戦への希望が開けるかも…。
トップファイター達の視点で描かれたサイドストーリー。謎に包まれていたインターミドル世界代表戦優勝者のジークリンデ・エリミア(愛称:ジーク)の素顔が明らかにされ、親交のあるライバル達との触れ合いから事情を抱えた人間性であることを描いている。
ヴィクトーリア・ダールグリュン(愛称:ヴィクター)とジークとのやりとりから、ライバルとしてだけではない親交の深さが見て取れる。ジークのおにぎりとおでん好きという一面も明かされ、トップファイター達のキャラクターを掘り下げたエピソードであった。
ヴィヴィオ達が特訓の成果でトップファイター達に勝っていく展開になるのか、ジーク達を主役扱いとしたトップレベルの魔法戦を描くのか、試合以外でのキャラクター同士の出会いと触れ合いの機会を設けるくらいの幅の広がりがないと、試合だけでの絡みとなってしまう。主役のヴィヴィオとアインハルトらには決勝まで勝ち進んで欲しいところだが、ジークサイドでストーリーをすすめるのであれば、アインハルト・コロナ・リオ・シャンテらの予選落ちは確定となるだろう。主要キャラ全員が都市本戦に出場するのは不可能な組み合わせであることから、誰かは脱落していかねばならない。まだまだ新キャラについては顔見せ程度なので、早々と退場するのは勿体無い。
<チームナカジマレベルアップ!>
#18にて、ノーヴェが予想したヴィヴィオ達の実力であるが、ヴィヴィオ・コロナ・リオらは地区予選前半。アインハルトが地区予選の真ん中。ノービラスクラスでは勝ち進めても、エリートクラスで勝ち進むことは困難と評していた。
選考結果でスーパーノービス級の実力が認められた4人であるが、次の相手に勝てないとエリートクラス入りしない。現時点では地区予選前半であるから、ヴィヴィオ達がどれだけ強くなったのかその真価が試されるのは、次戦以降になるであろう。
<ジークリンデ・エリミア>
極度の恥ずかしがり屋!? 定住せず、住居を変えながらトレーニングをする日々を送っている様子。
健康面・メンタル面に不安要素あり? 昨年試合を途中欠場したことにも関係しているらしい。
ヴィクターとは私生活においても交流がある。
<ヴィクトーリア・ダールグリュン>
お嬢様で面倒見の良い性格。ジークにはとっても優しいが、ハリーこと番長とは張り合いながら、コミュニケーションをとることでお互いを理解している。
<予想>
#18より、地区予選から都市本戦にすすめるのは20名。予選の組が10組までならば、各組の上位2名までが都市本戦に進むことができることに。そうなれば、トッフファイターに負けても2位で通過できる可能性がある。
アインハルトやヴィヴィオの都市本戦参加に希望が持てるというものである。
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