シモーヌが心の内を明かしながらストーリーが進んでいく。
視線の先にあるのは、タカシとカナコ。ヤンツン(?)感情で、カナコを憎み続ける理由が明らかになったのだが、サブキャラクターの設定を1話まるごと使った脚本は、他の綺羅星十字団の団員にも使われる可能性がありますね。
後々の伏線として繋がる設定も序々に明かされているので、ただの消費回とはいえませんが、尺は大丈夫?
カナコは“おとな”銀行頭取を務めるだけあって、おとなでした。全てを把握しきれる能力と、受け入れられる許容力に長けているのでしょうね。
ヘッドとスガタの邂逅……ヘッドの物言いがエヴァのシンジに話しかけるカヲルそのものであった。
ヘッドが絵描きという設定が明かされたが、イニシャル“R”の絵描きと繋がる伏線になりそう。
シモーヌがレオン・ワタナベの娘!?
バスの上に寝転がって歌うミズノ……危ないって! 注意書きテロップは初回のみでもう出てきませんね(笑)。
ワコとミズノの2人の巫女の歌が流れる回は貴重でした。
シモーヌ&タカシのカップルコンビが善戦するも、タクト&スガタの最強BL(?)コンビの前には(苦笑)。
タイトルの意味をストーリーの締め前に明かしており、カナコがシモーヌを大切にしていた想いが明らかにされる。
一杯食わされ続けてきたことを知ったシモーヌが、不快感をつのらせるのは当然のこと。カナコを出し抜いて上に立つ器でないことを悟った……のかな。
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