「ハートキャッチプリキュア」第３４話感想

タイトル「すごいパワーです！キュアムーンライト！！」

タイトルを裏切らないキュアムーンライト無双回。“月にかわっておしおきよ”タイムです♪
＜ムーンライトリフレクション＞
敵の攻撃を跳ね返すシールドを両手に形成し、遠隔操作で３６０度どの位置からでも反射攻撃を可能にしております。
＜プリキュア・シルバーフォルテウェイブ＞
「花よ輝け！」という掛け声は、ブロッサムの必殺技＜プリキュア・ピンクフォルテウェイブ＞と同じですね。
＜プリキュア・フローラルパワー・フォルティシモ＞
フォルティシモ記号を出すことからこの技の名前がついておるのですね。

放つ技はダークプリキュアも同じ、パワーも技も互角、今回キュアムーンライトが勝利したのは、コロンの想いと仲間がいることで生まれる絆の強さがあったからではないでしょうか。
ダークプリキュアとの因縁の対決。キュアムーンライトとダークプリキュアは同じ存在。“影が光を飲み込んだとき、月は一つになる”。ダークプリキュアはキュアムーンライトを倒して、完全な存在となりうることを示唆しておりますが、その逆もあるのでは？　キュアムーンライトがダークプリキュアの闇を照らして一つになることもありえるのではないでしようか。サバーク博士にとってダークプリキュアは娘のような存在……ゆりの父＝サバーク博士説を提唱しておりますので、ダークプリキュアは本当の娘になりたいと願っているのかもしれませんね。

キュアムーンライトｖｓダークプリキュアの戦いの中、必然的に砂漠の使徒３幹部がキュアブロッサムの相手になることに。これまでプリキュア勝利の方程式で勝利しておりましたが、ダークブレスレットで強化した３幹部の方にパワーバランスが傾いておりますね。１対１での戦いではブロッサム・マリン・サンシャインを上回っておりました。

【攻守において絶対的な強さを誇っていたサンシャインの敗北】
＜サンフラワー・イージス＞による絶対防御があって、攻めに転じることができるサンシャイン。格闘センスはブロッサム・マリンよりも上であるものの、シールドが破られることを想定してなかったサンシャインはコブラージャの攻撃を受けることに。

【ブロッサムとマリンの敗北は仲間のピンチに気をとられての不意打ち】
これは仲間を想う絆で結ばれている以上、致し方ない。

【キュアムーンライトｖｓサソリーナ】
自らの武器を捨てることによって注意を逸らす心理技。足蹴りから回し蹴りへと繋ぐ動きが華麗です。

【キュアムーンライトｖｓクモジャキー】
クモジャキーの剣圧による遠距離攻撃を完全に見切り、自身のスピードを殺すことなくタクトで抜き打ち。格闘技だけでなく、武器を使った技も極めている。

【キュアムーンライトｖｓコブラージャ】
近接戦闘でコブラージャを圧倒しブロッサムやマリンが使用していた技と同タイプの＜ムーンライト・シルバーインパクト＞を密着状態で放つ。これではコブラージャは避ける事も防ぐ事もできない。

キュアブロッサム、キュアマリン、キュアサンシャインらによる＜プリキュア・シャイニング・フォルティシモ＞を防ぐことができずに撤退する３幹部。ダークプリキュアは一人でこの技を跳ね返しており、パワーアップした３幹部よりもダークプリキュア一人の方が強い事を示している。
キュアムーンライト一人で砂漠の使徒全軍を圧倒！　

【妖精コロン……なんて素敵なパートナー】
キュアムーンライトが泣き虫な事を知って尚、慰める事もせず満足して逝ってしまったコロン。キュアムーンライトの心の強さを知っているからこそ、コロンは未練なく別れることができたのでしょう。

【戦いの後は日常へ……】
眼鏡っ子に戻ったゆりさん♪　そしてえりかは見ただけで相手の３サイズが分かる眼力の持ち主だった！
えりか様が最後に美味しいところわもっていきましたね（笑）。
今話の流れのままストーリーは文化祭へ突入。よくまとまっております。

ハートキャッチプリキュア！ 2011年 カレンダー
エンスカイ (株式会社 ハゴロモ)


Amazonアソシエイト by

ハートキャッチプリキュア!【4】 [DVD]
ポニーキャニオン
2010-09-15


Amazonアソシエイト by

「ハートキャッチプリキュア!」後期新EDテーマ::Tomorrow Song ?あしたのうた?（CD+DVD）
楽天ブックス
工藤真由(KUDO MAYU)このアーティストの新着メールを登録する発売日：2010年09月08日登


楽天市場 by

ハートキャッチプリキュア! DXガールズフィギュア ?キュアムーンライトVSダークプリキュア? 全2種セット
バンプレスト

ユーザレビュー:


Amazonアソシエイト by