「ハートキャッチプリキュア」第１７話感想

タイトル「認めてくださいっ！　私たちのプリキュア魂！！」

月影ゆり回。伝説のプリキュアと云えば、コンビかチームで戦ってきた戦士ですが、キュアムーンライトは１人で砂漠の使徒と戦ってきた孤高の戦士であった。
ゆりとつぼみ＆えりかの関係を、第三者（和菓子屋親子）の姿と照らし合わせることによって、プリキュアとして成長していく２人を描いている。

公式ホーム（http://www.asahi.co.jp/precure/）ページの「つぼみをとりまく人々」のキャラクター紹介にこれまで登場したサブキャラ達が！
つぼみのおばあちゃんは、ゆりの事をずっと気にかけているのですね。“偶然”つぼみとゆりが出会うように取り計らったりするところは年の功ですね。しかし、肝心なところは口出しせず、本人たちの意思を尊重している。答えは自分で見つけるのが教育方針のようです。

＜今週もえりか様絶好調！＞
えりか「さぁ来い！　砂漠の使徒！！」
コフレ「縁起でもないこと言わないでですっ！」

サソリーナ・コブラージャ・クモジャキー「はーくしゅん!!」
サソリーナ「誰かが噂してるわね」
コブラージャ「ふっ。僕のファン達が僕の美しさを称えているに違いない」
クモジャキー「このくしゃみは間違いなく俺の生き様に惚れた男たちの魂の叫びじゃき」

正解はサソリーナでした（笑）。

サソリーナ「さぁ～て、噂されたからには行かないとね」

えりか様のお言葉は、砂漠の使徒をも呼び寄せる！　

＜人類の歴史の影に砂漠の使徒あり！＞
何代ものプリキュア達が砂漠の使徒と戦ってきた。現在のボス『サバーク博士』も、何代目かのボスということに！？　“仮面”が本体で“人”は器にすぎないのかもしれませんが（笑）。真のラスボスは太古から存在する負の心が蓄積された存在なのではないでしょうか。

ダークプリキュアのような強力な敵はいなかったが、３幹部のような砂漠の使徒はいたわけで……おばあちゃんことキュアフラワーは、１人で戦って勝ってきたことを意味している。いつの時代も３幹部は当て馬の役目を負わされているのですね（涙）。

キュアブロッサム「頑張っても認めてもらえない事もあるでしょう。悲しい事です。でも、頑張ることは無駄にはなりません！　いつかきっと無限の力を生み出す基になるはずです！！」
キュアマリン「みんなの心の花を守るのがプリキュア！」

これこそがつぼみとえりかのプリキュア魂なのです！

＜ゆり強し！＞
変身しなくても強いゆり。今回はシールド展開能力を披露しました。
生身でもサソリーナを退けられるということは、変身するとスナッキー扱いでしょうか（笑）。


＜心の種の描写が変化！＞
種が出る描写が変わりました！　苦情に対する配慮があったのでしょう。種が出るまでの動作は同じなのですけどね（苦笑）。製作側の努力が見られます。

＜成長しているつぼみ＞
物事の本質を理解し始めたつぼみ。人の心を理解し、見えていなかった面を諭すことで負の感情を和らげている。
相変らずクールビューティキャラのゆりですが、つぼみとえりかがプリキュアとして戦う事は認めた様子。
謎の青年と同じく助っ人キャラとして活躍しそうですね。

＜大胆予想！　ゆり復活回！＞
つぼみのおばあちゃんがしている首飾り……プリキュアの種なのではないだろうか？　かつて、キュアフラワーからキュアムーンライトへとプリキュアが受継がれたように、ゆりが心からプリキュアになりたいと決意した時、おばあちゃんが力を貸すのでは？　キュアフラワーの残された力とキュアムーンライトの半分になった力が合わさったとき、新たなプリキュアの種が生まれるのでは……と予想してみます。
当然強すぎますからね（笑）。つぼみとえりかが成長しないと、主役とのバランスがとれませんから、再び変身できねようになるのはまだまだ先なのでしょうけど……。

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ポニーキャニオン
2010-06-16

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でぃーぶいっでぃーの ...
おジャ魔女プリキュア ...
作品はいいんですよ。 ...

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