【主な登場人物】
准ESメンバー:アスクール
准ESメンバー:ク・フィーユ
准ESメンバー:ディア
タマ
ESメンバー:トゥイードゥルディ
ESメンバー:トゥイードゥルダム
ESメンバー:アンオウ
ESメンバー:エイオウ
ESメンバー:ヴァイオラ
ESメンバー:シザーリオ
ESメンバー:エクレール
ESメンバー:リュミエール
GTO局長:イヴェール
秘書:ゾマ
謎の喫茶室長:ミ・ヌルゥーズ
シャドウワーカー:リトゥーシャ
シャドウワーカー:パウーク
シャドウワーカー:トーチ
シャドウワーカー:シェイド
Gソサエティ総帥:ガクトエル
【最終話における各キャラクターの名台詞】
トゥイードゥルダム「ESメンバーの力は伊達じゃない!」
逆襲のシャアのアムロの台詞を彷彿させる名台詞。
リトゥーシャ「例え足蹴にされようと、泥にまみれようと、心に誇りが持ちつづける限り、私達はノーヴルズ! 地球人の子孫です!!」
リトゥーシャ様の1千万倍格好良い台詞であった。
ヴァイオラ「もう~~やっと復活したってのにもうおしまい!」
全く持ってその通り! この代償はランチ10年分、ディナー30年分は奢ってももらわないとね(笑)。
ガクトエル「リーゼロッテ、おまえの全ては私のものだ。私の全ては、おまえの……」
笑顔で逝ったガクトエル。最高の幸せを手に入れたガクトエルは、アスクールの中でいつまでも行き続けていく。
ミ・ヌルゥーズ「おまえら、無茶しやがって!」
超展開! あなたの正体って……ぽきゅ~ん。
エクレール「ぢゃっぢゃ~ん!」
かぼちゃプリンを最後にもってきた。壮大なる伏線劇。華麗に登場したのはやはりエクレール。
リュミエール「エクレールもアスクールも、女の子はエレガントに!」
アスクールというエクレールに負けず劣らずのやんちゃ娘に、リュミエールの悩みが新たに増える。
アスクール&ク・フィーユ「ぽっきゅ~ん!!」
最後の〆るのはもちろんこの台詞! 大団円でした♪
全キャラ総出演なのであるが、前作のESメンバーであるヴァイオラやデクストラの復活劇も霞んでしまう役回りは勿体無い。シニストラの表情が虚ろでやる気モードが感じられないように見えるのは作画の手抜きではないですよね?
圧倒的優位立っていたGソサエティであったが、ガクトエルという絶対的君主の存在があっての国家。過去の地位を失ったノーヴルズ達の傲慢さが、逆境を覆す向上心をなくしていたのである。ガクトエル任せにした結果を思い知ったエルデメテオールの住人らであるが、リトゥーシャの言葉が、新たな生きる道を切り開いた。人種に関係ない世界が築けるかどうかは本作のテーマではない為、リトゥーシャ達の生き方は視聴者の想像に委ねられた。
暴君となったガクトエルにより、遂にシャドウワーカーらが離反。独裁国家ともいうべきGソサエティの脆さが露呈したわけだが、ガクトエルの復讐劇によって銀河が滅亡される事態になるのは、事のスケールに対してあまりにも視野の狭いたった一人の怨念である為、心の病んだ精神障害者の域を出ない印象を与えた。前作「キディ・グレイド」のラストでも、ノーヴルズへの復讐の為に地球を滅ぼそうとしたアールヴと被ってしまうが、格の違いが明らかである。
アスクールに自身の全てをギフトし、妹と一緒に生きる望みを叶えたガクトエル。彼がこれまでに奪った命に対する代償は償いきれるものではない。ガクトエルの能力を受け継いだアスクールが銀河系を救ったことで、彼に対する恩赦はあったのだろうが、放置状態で消えゆく人生であったサフィルだけが全ての報いを受けたような扱いであった。
Gソサエティの悪事が明るみになったことで、誰が責任をとらされるのか?
艦隊搭乗員らや組織の悪事に係った者達の存在は一切描かれておらず、トーチ&シェイドらが指名手配となって追われている様子もない。惑星連合政府評議会議長のバジルは、組織に係ったということで処罰されているであろう。
エンディングのエピローグとCパートでのこれからのエピソード。アスクールとエクレール達との和気藹々感は待ちに待った1シーンであった。
エクレールとアリサとの出会いであるが、リッキィ先輩と係りのある人物である。アリサがエクレールに対して先輩顔してあれこれとでしゃばることになるのであろう。エクレールやリュミエールにBLは勧めないで下さいね(笑)。
散っていったシャドウワーカー達のその後をフォローしたエピローグであるが、赤薔薇を刺されて致命傷であった筈のトーチ、宇宙船のエンジン噴射と共に消えたリュビス、サフィルは時間凍結のまま宇宙を漂っている?(ジョジョのカーズの刑?)
最終話に詰め込みすぎて、超展開気味となってしまったが、それでもESメンバー見習いであったアスクールとク・フィーユが銀河を救うまで成長したのである。
シリーズを通しての所見であるが、楽しんだ者勝ちということで。
ESメンバーがいる限り、これから先の未来も展望が持てる締め括りであった。
諸般の事情で色々ありましたが、スタッフ&キャストの皆様、お疲れ様でした。
キディシリーズと出会って良かったと思っております。
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この記事へのコメント
ぐらたん
この日をどれほど待ち望んでいたか!
べつに早く終われってことじゃないですよw
やっぱり旧ESメンバーが早急に出てきてほしかった。あんな簡単に集められるのなら早く集めてほしかったですね^^;
特にヴァイオラ、シザーリオのペアがw
なにわともあれようやく完結しました。
早かったような短かったような、終わってみればあっという間でした。
よく最初ら辺のギャグの話に切れていたころがなつかしいですw
このサイトにたどり着くことができてとてもうれしかったです!
またがんばってください。
長くなりましたが、いままでコメントしてくださってありがとうございました!
でわまた、会いましょう!
聖羅夢
コメントありがとうごさいました。
キディ・ガーランドらしい締め括りでしたね。
最終話でヴァイオラの台詞が聞けたのは、嬉しいサービスでした。
これからもお気に入りの作品について書いていきますので、コメントお待ちしております。