【放送日】2007年5月21日
【パーソナリティ】小山力也(ハクオロ役) 柚木涼香(エルルゥ役)
【ゲスト】吉野裕行(ヌワンギ役)
【オープニング】ハクオロ「え~と今日は誰にしようかな(苦笑)。アル……あの……カ……あの……ね、はい。エ、エルルゥ~エルルゥ~」
ヌワンギ「やっ、あの声は仮面の男」
ハクオロ「エルルゥ、いないのか?」
ヌワンギ「くっか~親しそうにエルルゥとか言いやがって!」
ハクオロ「どうやらいないようだなぁ」
ヌワンギ「ええぃ! やっと見つけたぞ仮面の男!!」
ハクオロ「お、お前は!? ヌワンギ!」
ヌワンギ「ここで会ったが100年目」
ハクオロ「ああ、ちょうど良い所に。エルルゥを引き取ってもらえないか?」
ヌワンギ「あっ……何言ってやがる」
エルルゥ「いや、じゃ、じゃ、じゃ、エルルゥの事は頼んだぞ」
ヌワンギ「おい、ちょっ、え!? おい! ど、どうなってんだ?」
ハクオロ&エルルゥ「リスナーの皆さ~ん!! うたわれるものらじおですよ~!!」
涼香「酷い【オープニング】ですね~。ハクオロさん?」
力也「はい」
涼香「ハクオロさん?」
力也「きょ、きょ、今日はね、あの素晴らしいゲストがいらしてますよ」
涼香「ふふふ♪ 優しい力ちゃんの目が」
力也「そうですよ。今日はね、この番組は女性陣はねほんとにもう超お忙しのね、素晴らしいアイドルの方々がたくさんキラ星のごとくいらっしゃるんですが、男はどうもね、変なの(笑)。いやあの~」
涼香「今日は素敵な方が」
力也「今日は初めてね、正統派! 売れっ子アイドル? 男性正統派。例えば浪川なんてはのさ、そりゃ格好良い所もあるけど変じゃない?」
涼香「若手で。今日は実在の人気声優アイドルさんですね。素敵~♪」
力也「と、言う訳で。ご登場下さい。どうぞ~」
吉野「あの……皆さんこんにちは、こんばんは、ヌワンギ役の吉野裕行です。入りづらい! 何だその振り!」
力也「いやいや! そんな事ございませんよ。だいたい可笑しな中年ばっかししか来なかったんで」
吉野「何言ってんですか。そんな事ないでしょ?」
涼香「嬉しいよ今日は~。やっと来てくれましたよヌワンギ」
力也「今日はヌワンギのね、色々近況をね」
涼香「売れ売れさんですからね。なんか奢って♪」
吉野「何それ。えーそこ! そうなの? なんか奢ってってダイレクトだな。直球だな」
力也「捨て身で何でもね、仰る方ですから。何を奢ってもらいますかね? 焼き肉?」
吉野「なんで小山さんまで」
力也「『馬刺し』とかお好きですか?」
吉野「僕、ゲストですよね? えー『馬刺し』は好きです。僕、ゲストですよね? ゲストが奢る!?」
涼香「力ちゃん『馬刺し』が食べたいのね? 柚ちゃんも食べたいなぁ~♪」
吉野「おい誰か~助けろよ~」
涼香「ヌワンギ♪ ヌワンギ♪ 許してあげたじゃないのヌワンギのこと♪ ね?」
力也「そうだ! そうだ! この方が許したお蔭で、ヌワンギはね、生き延びる事ができたという」
吉野「そうですね。でもこんな人じゃなかった気がする……」
涼香「あれ!? あれ? そうだっけ?」
これまで出演された男性ゲストは桐井大介、小山剛志、下山吉光、秋元羊介、野島裕史、浪川大輔達であるのだが、正統派が誰もいないと洩らす力也さん。ゲストに優しい『うたわれるものらじお』なのだが、吉野さんは2人に対し何処まで平静でいられるのか?
【フリートークのコーナー】
涼香「他の女を可愛い可愛いって今、力ちゃんは言ってたんだよね? マイクが回ってない所に」
力也「某ね、某…俳協のえっと…○○ちゃんね……確か大学にあって、そこに通ってらしてね、お嬢様」
吉野「凄い詳しいだ、なんで?」
涼香「へぇ~そんな事知ってんだ。へぇ~そうなんだ。ほんと気が多いですね。私、今朝『さぁや』ちゃんに会ったよ」
力也「嘘!!」
涼香「嘘って、何で顔色変わるのさ! ちょっと!! ほんとね、大好きなの」
力也「だって(苦笑)、だって吉野さんも大好きでしょ?」
吉野「大好きです」
涼香「え~!!!」
力也「あの、一応事務所的に、あの問題のない所で本音を言って下さい。僕ね、ほんとにこの年になる迄こんな色んなね、女性の方とたくさんお話す事なかったので。大体男臭い現場でね、ドタバタ戦ってるだけ」
涼香「力ちゃんはね、真面目に生きてきたから、この歳になってさぁ、ちょっと壊れちゃったんだね(笑)」
力也「まぁこんな事もう人生でないでしょうからね。お知り合いになれて嬉しいんですけど。吉野さんはね、『うたわれるもの』の番組では『ヌワンギ』という」
吉野「もう序盤だけでしたよ」
涼香「大人気ですよもう。ここにさぁ納豆のなんか付いてたじゃん?」
吉野「納豆言うな! 納豆じゃねぇあれ」
涼香「親族みんな面白い人ばっかりだしヌワンギ。強烈な人ばっかりじゃない?」
吉野「ヌワンギじゃあまともな方じゃん。伯父さんとかさ、親父だっけ? 強烈だったよ」
涼香「そうだね。そうすると割と普通のちょっと粋がってる若者って感じで」
力也「心の弱い部分がね、あったりして」
吉野「アニメ版だとちょっとね、だから分かり辛いんだよ多分その辺が。だってゲームやってるともうちょっとね、そうじゃない部分が見える訳です。だからどうしてエルルゥに?っていう所がある訳じゃん」
涼香「あったあった」
吉野「なんですけどね。アニメだとちょっと出て来てね、わぁ~さよならっ! みたいな感じでいなくなってね」
力也「エルルゥに対する愛は純愛? だったんですよね」
吉野「まぁそうでしょうね。ちょっとだからね不器用な人ですよね彼も。可哀想だなぁと思って」
力也「幼馴染でエルルゥ一筋でね」
吉野「でも全然それは……ハクオロさんが出てきて“ふわぁ~”とこうついて行っちゃうんでしょ」
力也「訳の分からない中年が(苦笑)」
涼香「ハクオロさんはそんな人じゃありません!」
力也「いや、結構いい加減なんですよ」
涼香&吉野「え~!?」
力也「どんどん延びてしまいますので、恒例のこれをやってみたいと思います」
涼香「ゲストへの質問コーナー!」
1.お名前と血液型を教えて下さい
吉野「はい、吉野裕行です。B型。気分屋ですよすごい」
力也「柚姐さんは、え~とO型のね、1月10日生まれですから、OとBは気が合うんですよ凄く」
涼香&吉野「うっそ~!」
吉野「僕はなんかあまり良い思い出がないですね。男のOは結構平気。友達とかでも全然仲良くて、むしろ振り回されるんですけど、女性のOはその振り回しが合わない感じが、結構悲しくなる」
涼香「そうだよね。私もBの男性って駄目なの」
吉野「でも、そんな血液型なんてね、そんなね4つしかないでしょ。どうでもいいほんとに」
涼香「あはは。力ちゃんと同じ事を言う」
吉野「絶対そう! そんな関係ない。環境だから」
2.ご自分を好きな動物に例えると、どんな動物になりますかね?
吉野「動物? う~ん……猫。気分屋ですからね。でも犬派なんですけど」
涼香「年上に可愛がられるでしょ?」
吉野「いや、別に。別にない。基本的にあまり誰とも連まない感じ」
涼香「アウトロー?」
吉野「人見知りだからじゃないですか、基本的に。子供の頃からそうですけど」
年上の涼香さんからは可愛がりたくなるタイプの吉野さん。そんな良い思い出は一度もないとのことだが、今後の展開に期待する力也さんは、ヌワンギとエルルゥとの恋を番外編で実現させようとする。
涼香「でもゲーム編だと死ん……」
吉野「死なないよ~! 殺すなよ~!! 酷いよ~酷いよゲストなのにどうゆう扱いだよっ!! みたいな感じで」
力也「正統派なんだから今日は。今日は普通のね、中年扱ってる様にやらないで」
3.好きな食べ物は何でしょうか?
吉野「好きな食べ物『米』。お米がほんとに美味しいと思いますね。日本の米マジ美味しい」
力也「どうやって食べるのが好きですか? やっぱりそのまま? 卵ぶっかけとか?」
吉野「あぁいいですね。とにかく何所のお店でご飯を食べても、米が美味いと取り敢えず飯が美味い気がする」
涼香「パンとライスどちらになさいますか? って聞かれたら絶対ご飯?」
吉野「聞かれても『ご飯』で。毎回言います。それははっきり言いたい。ライスじゃなくてご飯です」
力也「僕もそうなんです。ほんとそうなんだけど、例えば●放送禁止音●じゃあ、僕もパン」
吉野「なんで~!」
力也「カットして下さい」
涼香「力ちゃん変わった……」
4.お休みの日は何をして過ごしてらっしゃいますか?
吉野「僕は好きに過ごします。ほんとに答えになってないんですけど。気分のままにです」
力也「あ~猫だねぇ」
吉野「ほんとにその日朝起きた時の気分です。思いつきのまんま。だから、基本的に全てがノープラン」
涼香「私とか休みの日にやりたい事がいっぱいあっても、結局なんか家の事、片付けをこの休みを逃したらまた家が汚いままだなぁとか、なんかどうしても現実に追われちゃって」
吉野「そんな所で急に凄い女性らしさが出てくる(苦笑)」
涼香「楽しそうじゃない、自由に。いいなぁっと思って」
5.ご自分の性格を一言で言うと、何?
吉野「え~とね~ガキですね。ガキですし偏屈ですね。基本的に捻くれ者なので」
力也「結構本音でズバスバ言うんだね、そうゆう風にね。自分の事飾らないでね」
吉野「そうです。僕は思ったら言っときたいですね。いや失敗しますけど色々」
力也「ストレスとか溜んないですか?」
吉野「ありますけど、でもなんかそれも、どうしようもないじゃん。なんか運動したら消えちゃう場合もあるし、あと買い物してお金ばぁ~って使うと、ばぁ~って消えてく」
涼香「ほら、素敵♪」
吉野「違う違う(苦笑)。そうゆうお金の使い方じゃない。自分に還元するんだよ。違うよ」
力也「でもこいつの為に使ってやったーと思うとなんかスカッと」
吉野「それはでもねちょっと判りますね。そうゆう事もありますよ」
涼香「男性ってあるの? あれかな。女性がお料理したりとか普通にこうお世話して幸せを感じると同じかな」
吉野「だからほら普通にプレゼントしたいとかっていう感覚じゃない」
涼香「どんどん吉野君の好感度が上がってる」
力也「だって自分の洋服とかだったらね、え~こんなのでね、シャツでねこんなの何万円!? とか思うけど」
涼香「うそ~。力ちゃん欲しいな~♪」
吉野「凄いね。必ずなんか物を、金を、みたいな。すげぇなあんた! こえぇな!」
涼香「寂しいの~♪ 寂しいの♪ 寂しいの、力ちゃん♪」
6.『うたわれるもの』の中で、ご自分に一番近いキャラは?
吉野「これ難しいな。俺ほんとに始めの方だから、そんなにメンバーを知らないんだよね。いつだったか、何だっけ? CDドラマとか録った時、知らない、知らない、知らないみたいな……メンバーいて分らんなかった。むしろ、どのキャラと言われると『ヌワンギ』でいいよ。自分でやったキャラ好きだしね」
涼香「うんうん」
吉野「でもあれ位ちょっと若い時もあったかもしんない。人を好きだとね、ああい風に勘違いしたりする訳ですよ。自分が正しいみたいな。俺だったらお前の事幸せにできるみたいな、推し付けがましい感じが」
力也「これからはもうちょっとね。落ち着いて、引くところは引きながら攻めようと。という吉野さんでした」
7.『うたわれるもの』の収録現場で一番思い出に残っている事は?
吉野「そうですね~思い出に残っているのは……浪川の眉毛が、なんであんななんだろう?」
力也「彼の眉毛の特徴というと?」
吉野「凄い鋭角なんですよ。ピッとね、ギャル系みたいな勢いでね」
涼香「昔そんなじゃなかった……?」
吉野「え! そうなの、そうなの! 俺さ、だから毎回さあいつに会うとさ、お前それ眉毛絶対お前カットしてんだろ? とか言ってんだけど、“いや違う違う生まれつき生まれつき”とか言って」
涼香「もっとナチュナルだった」
吉野「やっぱ昔違ったん? 俺会った時もう結構いい歳だったしさ」
涼香「あれ? でも一番昔から知ってるのは力ちゃん?」
力也「彼は、髪型がどんどん変わりましたね。前もっと普通の感じだったんですが、今はね色々こう伸ばすとこは伸ばして、シャイン入れたりして。なかなかいい時計してたりするんですよね」
涼香&吉野「あっはっはっは」
力也「これ、誰に貰ったんだい? って言ったら“いや、自分で買ったんですよ” 嘘だろーと、ね。あの適当にカットしてピーいれて」
吉野「御免な浪川、大丈夫だぞ」
8.もし、無人島に1つだけ何かを持っていけるとしたら、何を持っていきますか?
吉野「これ難しいですよ。ちなみに小山さんだったら何を持っていかれます?」
力也「僕は『水』って言ったんですよ。ムックルの下山君はね、即座に『ビール』という」
吉野「ああぁ頑張るなぁ『ビール』。柚ちゃんは?」
涼香「私? 力ちゃん♪ うふふ」
吉野「おい、何だこれ! おい! おいすげぇ、絡みづらいぞ。どうしたらいんだ俺? えーとですね、俺何持っていこうかな? う~ん俺ね、こうゆうのね、大好きなんですよね。凄い考えちゃうんだ」
涼香「じゃあ、わりとリアルな方?」
吉野「で、考えた末に結局『本』にしようかなって、全然リアルっぽくねぇ」
涼香「ある意味リアル。私はほらもうファンタジーの世界に入っちゃってるけど(笑)」
吉野「いやいやもう生き残るための」
涼香「アダムとイヴになってね、力ちゃんにうふふふ♪」
吉野「はい……分かりました」
力也「じゃあ結局詰まる所どうしますかね?」
吉野「『新聞』とか『本』とかそうゆう系ですね。文字が見えなくなるとなんか寂しいかもしれない。文章とか読んでると、そこで新しいものが生まれそう」
力也「哲学的だねぇ」
涼香「とっても知的な答え」
力也「まだ正統派アイドルでこれからも?」
吉野「アイドルでもないし、正統派でもないんですよ、ほんとに」
力也「まだまだグラビアOK。好感度アップの吉野さんでございました」
9.宝くじで3億円当たったら、何に使いますか?
吉野「こうゆうのも燃えるよなぁ。んーとね、寄付します。一部はね。やっぱりそれはどっかに還元しないといけないというか、した方がいいと思うんです。で、個人的に使う部分では、サッカーチーム……ってかグランド作れたりとか、ほんとはチームを買い取れたらね、最高なんだけど、3億じゃ足りない」
力也「そうねえ」
吉野「でも半分とかは寄付しちゃったらいいんじゃないですか。あんまお金持っててもしょうがないですよね。そのお金とかでまたギャンブルやりますよ。みんなで普通にわあ~って騒いでとかでいいんじゃないの」
涼香「楽しむ。楽しんで使う」
力也「なかなか共感できる吉野さんでございます」
10.吉野さんから見てですね、私小山力也とですね、そしてこの素敵な柚木涼香さんをね、どうゆう印象でございますかね?
吉野「なんか2人ともだから、周りから入ってくる情報が先な感じだったんですね。とりあえず豪快そうな人だとは思ってた。みんなが。だから、柚姉、柚姉って言うから、歳一緒だけど、みんなもそうゆうに言うから、へぇ~姉さんなんだ。じゃあお姉さんなんだろうなって思ってた」
涼香「お姉さんよ(色っぽい声で)。ふっはっはっはっは」
力也「何でもできますね。素晴らしい」
吉野「小山さんは……凄い腰低いですよね? 礼儀正しくて、だからびっくりしました。僕らより先輩の方でそんなになんか現場でも、どれに対しても真摯にこう丁寧にやってらして、びっくりしました」
力也「私ほんとにね、こんな仕事させてもらうとは思ってなかったのでね。ありがたいと今でも思うんでね」
吉野「テレビ観てて、テレビが先でしたから。やっぱり『カウンターテロ』の方っていうイメージが」
力也「ああ、そうですか。全然違いますよね?」
吉野「だからそのギャップも含めて、いやぁ素敵だなぁって思いました」
力也「そんな風に褒めて頂いて、今日は正統派の吉野さんです」
涼香「なんかとっても素敵な好青年だと言う事が分りましたね」
【トウカの旅行記】
涼香「今日は、偶然柚ちゃんが見つけた」
力也「そうです! 今日は偶然見つけた柚ちゃんスペシャルでございます」
涼香「2つあるんですけど、物はね『ラムネ』。昔からある『ラムネ』。飲み物のね」
見つけた場所は東名高速のサービスエリア。しずおか名産の『わさびらむね』とインド人もビックリ!の『カレーラムネ』をたまたま見つけて1本づつ買ってきたのだった。ビー玉を押すとふき出す事を知らなかった2人はスタジオ内で開けてしまい、ラムネが飛び散るハプニングに(笑)。
涼香「私これを飲んでみよ。また力ちゃんと間接キスなんて何回目?(笑) もう日常ですね♪」
力也「すみません。全国の柚木涼香ファンの皆様、どうぞ許して下さいね。美味しいね、カレーね」
涼香「カレーの匂いがする! 味は普通の炭酸のジュース? コーラとかジンジャエールの味なんですよ」
力也「わさびはそんなに刺激的でもない……ほとんど判らない」
飲み比べた結果、2人のお奨めは『カレーラムネ』に。ゲテモノっぽくなくカレー風味で美味しいとのこと。2つとも力也さんと間接キスをして飲んだ涼香さんは、さぞかし美味しく頂いたことであろう。
【インフォメーション】
涼香「それではここで楽しいお知らせのコーナーです。うふふふ♪」
涼香さんが熱を込めて紹介したが『うたわれるものらじおvol.3』。ジャケットの正面は可愛いイラスト。裏面と裏ジャケットの中には2人のエロ写真が(苦笑)。裏ジャケットの内側には、釘宮理恵さん、沢城みゆきさん、柚木涼香さんに囲まれた力也さんの写真が載っているとのこと。
涼香「正にリアル好色皇っ! ……それと中に『うふふ♪ な写真』が載ってるので皆さん」
力也「私のなんか汚い顔が写っとりますが、柚ちゃんは可愛らしいですけどね」
涼香「素敵だよ。え~!? これマネージャーに“柚木さんお化けみたいですね”って言われたの。でもこれ、今現在出来る限りの私達のエロ写真が載ってるので(笑)。私達の愛の結晶が」
力也「はあ!?」
涼香「違う。愛の結晶を作ろうとしてる(笑)」
力也「何を訳の……そんな事ないです! ……でもこれ中は合成みたいに見えますけど合成じゃないんですね」
涼香「合成じゃないんですよ。実際にしてるんです。うふふふ♪ 皆さんどんな写真なんでしょうか」
【エンディング】
力也「さて、今回の『うたわれるものらじお』いかがだったでしょうか?」
涼香「いかがだったでしょうか?」
吉野「あ、あああぁ僕!? 僕ですね? 新鮮でした。ここに至るまでも新鮮でした。面白かった(笑)」
力也「なななな何?」
吉野「ほら、聴いてる皆には分かんない事ですけど、決して順調に始まんなかったじゃないですか」
力也「始まりが中々ね、ちょっとね、テクニックがちょっとね」
吉野「全部だから初めてだったから。お2人とも初めてこうやって話して。現場であんまりね、喋らないんですよ。役を忘れるんですよね、喋ると。だから今日ラジオ始まる前にあんま話すと、別に話す事がなくなるんじゃないけど、気持ちが違うものになっちゃう。鮮度ある内にやりたいじゃないですか」
力也「分かる分かる。現場では分かりますよ」
涼香「これからも売れ売れで頑張って、売れ売れで」
力也「『馬刺し』食べさせてもらおう」
涼香「お知らせとかございましたらここで、がーんと言っといて下さい!」
吉野「とりあえず、何かしら働いてますから、みんな観て下さい」
力也「格好いいね。俺を追いかけて来い!と」
吉野「もしかしたら皆に報告できる事が無いだけかもしんないですけど、観てたらどっかしら出てますよ~」
【ヌワンギからのひと言コーナー】
いいよ! エルルゥもさ、ハクオロもさ、やっぱいい奴だった。じゃあな……
【今週の名言】「合成じゃないんですよ。実際にしてるんです」(涼香)
【総評】これまでゲスト出演された男性ゲストを『可笑しな中年』と言い切った力也さんの爆弾発言。ゲストの吉野さんを立てての発言であったのだろうが、売れっ子であるやいなや奢ってもらおうとする涼香さんの大胆さは健在であった。原作ゲームとアニメ版とのキャラクターの違いをしっかり把握してキャラの心情を理解している所は流石である。自身のキャラクターをよく理解しているからこそ、原作に劣らない演技でキャラを輝かせるのである。吉野さんの魅力も充分に伝わっており、情報番組らしい内容であった。
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