【主な登場人物】
准ESメンバー:アスクール
准ESメンバー:ク・フィーユ
准ESメンバー:ディア
タマ
ESメンバー:トゥイードゥルディ
ESメンバー:トゥイードゥルダム
ESメンバー:アンオウ
ESメンバー:エイオウ
ESメンバー:エクレール
ESメンバー:リュミエール
GTO局長:イヴェール
秘書:ゾマ
シャドウワーカー:リトゥーシャ
シャドウワーカー:パウーク
シャドウワーカー:トーチ
シャドウワーカー:シェイド
Gソサエティ総帥:ガクトエル
ガクトエルの野望は復讐する権利を行使しているだけ……。
一族から異端児とされ捨てられたガクトエルであるが、リュミエールやドゥルダム姉弟もかつては自身の《特殊能力》故に、純血の一族から認められず命を消されそうになった経歴がある。
エクレールというパートナーとの出会いによって支えられたリュミエール、姉弟の絆があったからこそ生き延びてきたドゥルダム姉弟と違い、心が癒されることのなかったガクトエルの生き方は対照的である。
ますます痛い方へと病んでいくガクトエルの豹変ぶりは、銀河系レベルの大犯罪者としての器に疑問を抱かせることとなるのだった。
ガクトエルの両性具有的な身体の秘密について初めて明らかにされたのだが、補足的な解説は小説版で書き足されるはず。現在発売されている『小説版キディー・ガーランド(1)L3』ではアニメ本編では明らかにされなかった裏設定が明らかにされており、互いにリンクして物語の全貌が理解できるギミックを仕掛けているからだ。(かつてのESメンバーであったヴァイオラやシニストラ達が、どうなったのかも小説版で明らかにされている)
ガクトエルが攻撃に使用した赤薔薇は体内の分子機械を暴走させ、体内の内部から死滅させる殺人ツールであったことも小説版で解説されている。
今話で注目する点は、エクレール&リュミエールと出会うアスクール&ク・フィーユであろう。
アスクールの“ぽきゅ~ん☆”は、エクレールにも新鮮だったようで(笑)。先輩と後輩との掛け合いに思わずニヤニヤ。あくまでサブヒロインとして描かれているエクレールとリュミエールである為、最終話での見せ場はアスクールに委ねられた。
二転三転のストーリー展開は楽しめるのだが、ご都合主義的な流れも感じてしまう。
艦隊戦や能力者同士のアクションシーンで盛り上がりが乏しいのだが、全力全開のラストバトルに期待したい。
【似たもの同士?】
トゥイードゥルダム「この事件が終ったら、呼び捨てでも許してやる」
リトゥーシャ「約束よ! 絶対無事に戻ってこなきゃ百万倍許さないんだから!!」
優しくできずツンツンしちゃってるところが可愛いですね。
この記事へのコメント
秘密です
その上、後釜のアスリードまで例の作品に取られるわ、ハルヒ等のヒットで企画Pだった伊藤さんがそっちに重点を置ちゃうわ、色々可哀想な作品だった。この1年で代表作2つの評判を落とされた上、ハルヒ劇場版の主役枠を茅原さんに取られた平野綾さんぐらい不幸。(えっ
聖羅夢
ブログの更新が止まっている後藤監督も心配です。
Webラジオで放送中の内田さん、合田さん、白石さんは元気ですね。ゲストに他のレギュラー陣が出演されなてないのが残念ですが……。
作品が評価されるのはDVDやブルーレイの売れ行き次第?
視聴者が心に残る作品であったなら、良しとしたいですね。