
気になる作品ですが……『OVAうたわれるもの 秘恋の処方箋 解説本』となります。
これまでブログに綴っております『エルルゥの小部屋』『本編解説・批評』『オーディオコメンタリー解説』。そして『ベナウィの小部屋解説』の内容を盛り込んだ解説本となる予定です。
“秘恋の処方箋”の表と裏の全てをお楽しみいただければと思います。
『うたわれるもの』に興味のある方、出演声優が好きな方は是非お手にとりいただければと思います。
OVAはPS2『うたわれるもの 散りゆく者への子守唄』に登場したオリジナルキャラクター達のその後のエピソードでもあります。
あらすじとしては……
ハクオロがカルラらとナ・トゥンクへ旅立って3日後の出来事。
ユズハがハクオロ達に付いて行ってしまいご機嫌斜めなオボロ。酒の相手を探していたクロウはオボロとお供のドリィ&グラアを連れて歓楽街に赴く。
侍大将オボロは有名人で、店娘らはオボロのファンであった。成り行きでクロウを見知っていた女将がオボロ達を店に招き入れる。
女将の接待を受けるクロウは、正体不明の賊が出没し、城の蔵も被害があっていることを話す。
料理に薬が盛られていることを察知したクロウは、女将が賊の一味であると見抜き、わざと極秘情報を喋る。犯人は術法を使った可能性があるとして、ウルトリィに結界を張って罠を仕掛けることを聞き出した女将は、早速その晩行動を起こす。
尾行したクロウ達が見たものは、山中で転移術を使って宝物を移動させるオンカミヤリュー族の術者(ノポン)と荷物を運ぶキママゥ(ゴムタ)、2人を指揮する女将の姿であった。
続きは新刊情報とあわせて後日に。お楽しみにね。
本編OVA製品はこちらです。
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