その考察・批評・解説です。
タイトル:Memory;ex☆「高町ヴィヴィオ、元気です」
【登場人物】
高町ヴィヴィオ
アインハルト・ストラトス
ノーヴェ・ナカジマ
チンク・ナカジマ
ディエチ・ナカジマ
ウェンディ・ナカジマ
オットー
ディード
コロナ・ティミル
リオ・ウェズリー
高町なのは
フェイト・T・ハラオウン
【作品概要】
2010年1月23日(土)より、全国ロードショーとなった『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st』。その映画の完成を記念したヴィヴィオ達のコメント・レポートである。
オフィシャルガイドブックに掲載された短編物語で、『りりかる歳時記』からリレー形式によって繋がれており、『魔法戦記リリカルなのはForce』へバトンタッチしていく流れとなっている。
【見所】
フルカラーが描かれた登場人物達。ヴィヴィオとアインハルトの虹彩異色の瞳が鮮やかに描かれている。そして、オットーとディードが用意したなのはとフェイトの劇場衣装に注目。
“劇場版(ムービーファースト)パワー メーイク・アーップ!!!”
オットーとディードの変身呪文(掛け声)と共にヴィヴィオとアインハルトが着用したのは……なのはとフェイトの劇場用バリアジャケット。これは『美少女戦士セーラームーン』の
“ムーン・プリズムパワー! メイクアップ!”
の変身呪文を彷彿させる(古い!)。オットーとディードが過去の地球文化の影響を受けていたかどうかは謎である(笑)。
まさしく戦士の姿へと変わったヴィヴィオとアインハルト。初めてなのはママのバリアジャケットを纏ったヴィヴィオの感想は、見た目よりも動き易く機動性のある衣装であったこと。防御性能に優れている分、高速戦闘向けではないイメージがあったものと思われる。
そして、フェイトのバリアジャケットを纏ったアインハルトは露出度を気にしたのか、ドキドキモードの様子であった。
2人で仲良くリボン交換……的な展開はなく、ママのバリアジャケットを纏ったヴィヴィオはやる気モード全開。アインハルトに軽く(?)1本勝負を申し出るのだった。激闘の末に仲良くなるのが“なのは流”なのである。
皆に温かく見守られ、今日もヴィヴィオは元気です。と、チンク姉の実況形式でお送りしたのであるが、『魔法戦記リリカルなのはForce』のトーマの事を気にかけたことで、チンク・ノーヴェらと知り合いであるという裏設定をここで明かしたことになる。
【なのはとフェイト】
ヴィヴィオが自分達の劇場用衣装で格闘している事など露知らずに、2人でおやつ作りをするママ達。ヴィヴィオがみんなを連れて家にくる為の御もてなし準備をしている最中のようであるが、仲良し夫婦極まるといった雰囲気の2人であった。
魔法少女リリカルなのは THE MOVIE 1st オリジナルサウンドトラック
キングレコード
2010-01-23
サントラ
ユーザレビュー:
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