なずな視点
先輩から後輩へ……。一年前のゆのと宮子を思い出します。ひだまり荘伝統の歓迎会。なずなと乃莉から見て一番の変わり者は宮子? ヒロはお姉さん的存在で、ゆのは気兼ねに話せそうな先輩といったところでしょうか。
なずなは薄幸度が高そうなタイプですね。困った時は立ち止まって前に進めなくなってしまいますが、乃莉がしっかりと支えていきそうです。正直すぎるところがなずなの繊細なハートを傷つけることもあるでしょうが(笑)。
温かく見守るゆの達が先輩らしくなっておりますね。
なずなの髪型繋がりで次話へ続く引きが上手い。
「7月19日 オリーブ」
宮子視点
時は遡って昨年の7月へ。ひだまり荘の郵便受けに103と203の表札がないことから、なずなと乃莉がいないことを物語っております。
ゆのの髪型の注文は大人っぽく……素直に難しいと思ったのはゆのが童顔っぽいから?
宮子の髪型の注文は京美人……舞妓さんや芸妓さんのような髪型がいいのか宮子は!?
美容院はやはり時間がかかるものですね。宮子がイメージチェンジして大人っぽくなりました。
Aパート&Bパート共に???なやりとりが多かったのですが、それがひだまり流の醍醐味でもあります。
第1話のエンディングカットはひだまり荘であったが、第2話では桜の木を眺めるゆの・宮子・ヒロ・沙英のカットに変更。毎回変わるのだろうか? エンドカードも毎回変わってますし、空を飛んでいるキャラは作者(大沖先生)の自キャラですね。仕掛けが隠されていてこちらも次話が楽しみです。
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