相手の計画や戦術を挫折させるような戦略の意味がある。
縁寿と真里亜の物語となり、戦人とベアトリーチェとの対決を前とした壮大な伏線ストーリーといったところか。
ベアトリーチェの家具として、殺人の実行役となっていた煉獄の七姉妹であるが、縁寿との絆を描く中で、人間味のあるキャラクターとなっている。縁寿が創り出している脳内妄想であるならば、金蔵の家具である源次、紗音、嘉音らの存在も信じる人にしか存在していない妄想の人物ということになるのだろうか?
クラスメイトの抹殺を命じた縁寿であるが、煉獄の七姉妹はクラスメイト達に触れることすらできなかった。反魔法力が強い場所では魔法の効力は及ばない。六軒島だったからこそ、煉獄の七姉妹は右代宮家の者達を殺す事ができたのである。それが現実なのか脳内妄想なのかは定かではないが……。
これまで煉獄の七姉妹や山羊執事達と死闘を繰り広げた展開も、脳内妄想の世界だったとしたら……六軒島内にいる全ての人に作用する効果で、視聴者が観ているストーリーが現実のものではないこともありえるのではないだろうか?
縁寿には見えている煉獄の七姉妹達も天草には見えないのであろう。しかし、六軒島にはいればどうなのだろうか。魔法が存在すると信じさせるものがあるのなら、魔法の効果が及ぶ事になるだろう。
さくたろうの「うりゅ」に対して『ひぐらしのなく頃に』の羽入は「あぅあぅ」であった。
何の縁かは突っ込まないとして、縁寿がはにゅう丸に乗っているのは運命付けられた事なのだろう(笑)。
TVアニメーション「うみねこのなく頃に」キャラクターソング vol.2
フロンティアワークス
2009-11-06
鈴村健一,堀江由衣,釘宮理恵 大原さやか

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