一度死亡扱いとなった人物を再び殺害したことは、キャラクターの死亡確定時が必ずしもストーリーの時系列通りでないことを意味するのではないだろうか。
秀吉は留弗夫と霧江らに絵羽犯人の証拠を示され、銃で殺害しようとするも、相討ちで共倒れとなった可能性も否定できない。
譲治を紗音の元に行かせたのは南條でもできることである。紗音が死んでいないことを知っていた……とも考えられる。紗音に譲治を奪われるのを快くないと思った絵羽は、紗音を殺害しようとするも、譲治が紗音を庇って2人とも死ぬことに。
南條の裏切りを知った絵羽は、南條も殺害。
……と、惨劇の内容はいくらでも想像できる。アニメの描写が真実ではない為、推理する側としては真実をいくらでも作ることができるのが、本作品の特徴とも云える。
ゲーム盤上でのストーリーとは別に、戦人とベアトとの推理ゲームの舞台もストーリーが大きく動いている。盤上での推理対決よりもベアトの心の成長を描いており、弱々しいベアトが印象的であった。これまでのエピソードで完敗続きの戦人の方が勇ましくなっているのは、何度も殺され続けている身内・親族関係者達に対する怒りのせいもあるのだろう。
ベアトが朱志香を救おうと決意したことは、これまでのエピソードではありえなかったことである。友に最後の別れをして旅立っていくベアト……死亡フラグがつきまとう中、彼女は見事やり遂げるであろう。もう、魔女バトルアニメにすればいいのではないか(笑)。
結局のところ、此度の惨劇を解く推理はどうなるの?
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