ストーリーは魔女が舞台を用意した六軒島でのゲームにすぎないのだとしたら、ゲーム内の人物は死んだことになっても、現実世界にいる同じ登場人物達は生きていることもありえるのではないだろうか?
今回の舞台では、駒がいきなりゴールの黄金部屋に辿り着いてしまった為に、ゲーム内での犯人役を自身の分身から別の駒に変えざるをえなくなったこと。結果としてゲームのシステムの暴走により、駒の制御ができず好き勝手に動いている印象を受ける。
嘉音が苦戦していた七姉妹であるが、銃弾が当たれば傷を負うし、赤い血も流す。しかし家具を人として人数にいれるべきではないだろう。留弗夫と霧江が初めて活躍の場を披露したことになるのだが、対象者が魔法を信じていないと魔法は効き難いはずである。人生経験によって屈服させずに倒したことになるのだが、実際は人間同士の銃撃が行なわれていたことも否定できない。
絵羽を怪しいと睨んだ霧江に対し、絵羽を庇おうとした秀吉が、留弗夫と霧江を殺害しようとして重傷を負わせるが、返り討ちにあい、みんな死んでしまった……とも解釈できる。
それぞれの撃った銃弾の後が、建物の壁などから発見されたかどうか調べることができないことも、犯人像をいくらでも想像できる状況を作り出している。
ゲーム盤の外では、戦人にベアトと対戦させようとするワルギリアやロノウェ。ゲームを続けさせようとするのは、それなりの意味があるのだろう。
戦人はゲームの続行を止めて、家に帰る……といった選択はできないのであろうか(笑)。
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