【パーソナリティ】柚木涼香(エルルゥ役)
【ゲスト】Suara(歌手)
【オープニング】
エルルゥ「皆様こんにちは。エルルゥです。今回もエルルゥの小部屋に遊びに来て下さってありがとうございます。この小部屋では、私達が住むトゥスクルの情報をお伝えしていきます(笑)……すので、楽しみにしていて下さいね」
トントン
エルルゥ「あら、誰か(笑)……いらしたみたいですね(笑)……もう~メッセージめちゃう」
涼香「皆様こんにちは、エルルゥを演じています柚木涼香です。そして、今日遊びに来て下さったのは、この方です!」
Suara「皆様こんにちは、Suaraです(笑)」
涼香「いぇい! ようこそ、大阪の妖精! いらっしゃいませ」
Suara「最初っからすごい笑いを堪えるのに、必死でした」
涼香「ほんとすいません。ほんとすいませんもう……あの大丈夫です。ちゃんとコピペできれいになっている筈ですから。コピペで。マジックワードですね。魔法の言葉です」
8月15日コミックマーケット76にて開催された「アクアプラスちょいフェスタ2009 夏」でゲスト出演されたSuaraさんであるが、トーク&ミニライブでは「OVA うたわれるもの」OPの「adamant faith」とゲームソフト「痕~きずあと~」OPの「花詞」を披露したのだった。
小山剛志さんの「オレの小部屋」も行なわれていたのだが、幸いなことにSuaraさんは舞台裏にいた為、声だけ聞こえて現場は見てないのであった。剛志さんの事を“髭独身”と呼んでおり、親交の深さを物語っている。
華也さんについても、過去の印象と今の印象に違いを感じており、第10回放送時に公式HPにアップされた華也さんの写真を見て、服装の変化に雰囲気がすごく大人っぽくなった印象を受けたという。
Suara「華也大人になってる~と思った」
涼香「なんかあったのかな?」
Suara「あはははは。またすぐプライベートを」
涼香「お姉さんわくわく♪ 若いっていいなあ~」
第10回放送のプリラジのノリのままシャルロット声で語る柚ちゃんであるが、うたわれネタがなくなりマンネリ化をを脱する為のアドリブであったものと思われる。丁よくOVA第二巻の発売予定日の決定が決定したのであったが、クロウメインのストーリーぽい為なのであろうか、オイタ話でなければ良いと早くも主役をあきらめている。
【ニューアルバム キズナ】
涼香「このラジオをお聴きの皆様当然もう、このアルバムは手にされていると思いますが」
Suara「はい」
涼香「OPもね、ずっと使わせてもらってますし。当然持ってるってことは、何万枚も売れてる筈なのよ」
Suara「あはは。何万枚も……売れてみたい(笑)。皆ね、結構ね良い良いって言ってくれる声は私の方にも届いているんですけど、良いって言うんなら買って(笑)」
涼香「そう。Suaraを……あなたの物にして、みたいな。“俺の物になれー”みたいな」
アニメソングがオリコンランキング入りするのも珍しくなくなっており、数々のアニメソングを歌っているSuaraさんの曲にも期待したいところである。柚ちゃんの過激宣伝でさらに売上を伸ばすであろう(笑)。柚ちゃんからのお勧め所であるが、まずはブックレットの写真。
涼香「セクシーな、“Suara初めて挑戦しました”みたいな。これSuaraちゃんも仕上がってびっくり?」
Suara「こんな露出してたんだみたいな、のはありましたね」
涼香「出せるうちに出しておこう。もう萎れていく一方だからさ。もう戻んないからさ(笑)」
鼻血が出そうなくらいドキドキさせられるのであった。特にアルバム書き下ろし新曲の『彼女の背中』での可愛い声が守ってあげたくなるラブリーさであるという。
涼香「そうゆうラブリーのがあって、しっとりがあってなんか爽やかがあったり、なんか激しいのがあったりとか。で、またいつものSuara節が織り込まれてたりして」
Suara「ほんとにあなたはもう~最高のSuaraファンです。最上のSuaraファン」
自然と曲ごとに声質や歌いまわしを変えることができるようになったこと。自分が歌い易い音域に設定する時に、低い音であっても響きを明るくすることができるようになってきた事。これまでの低いトーンから、明るめの曲に聴こえると分析するのであった。
【トゥスクル戦略会議】
今回のお題は、うたわれるものメンバーの中で“夏”と云えば誰? であった。
Suaraさんの思い描くのは夏といえば海とかプールということで、トウカの水着姿を見てみたいのだそうだ。柚ちゃんのイメージではスポーティーな水着なのであるが、そこを敢えてラブリーなビキニとか魅せるものを着させて辱めたいとのこと。きっと作中ではカルラの口車に乗って、恥かしい水着を着せられることになるであろう。
リスナーからの御便りでも海で一緒に過ごす相手を想像しており、アルルゥが人気者。エルルゥは食事の世話や熱中症の対処に役立つ理由で選ばれたが、便利要員扱いになっていることに少々不満の柚ちゃんであった。また、海の家でソポク姉さんと一緒に切り盛りしているテオロの姿も似合うとのこと。
涼香「テオロというイメージかぶるのクロウも、なんか“おやっさん”“おっさん”系な感じ」
Suara「そうですね。でもやっぱしテオロさんの方が健全な感じですね。あ、もう駄目だ私」
涼香「中の人のなんかイメージ(笑)」
クロウ=小山剛志とかぶった為に、クロウの方が不健全であると判断してしまったSuaraさんであるが、『オレの小部屋』公開や、やたらと露出する性癖があるのでこれは致し方ない。
次回のお題は、うたわれるものメンバーの中で一緒にデートをするなら誰?
涼香「ほら、どんどんエロい方向にきましたよ。ね? これ日高さんが仕向けてる。私にエロい事言うなって言っておきながら自分で実はそうゆう方向にもっていくのかな」
Suara「あら~隠れSですね」
【インフォメーション】
涼香「気になる第二巻は、2009年12月23日に決定!? 決定? けってい……しまし……た? ちょっとねスタッフさんが“う~ん言っていいのかな? 大丈夫かな? ぎりぎり大丈夫かな?”ってちょっと怪しい顔をしてますが、ほぼ決定だと思います」
アフレコのスケジュールも決まっていない様子であるが、第一巻が延期になった経緯があることから、今回は是が日でも発売日に間に合わせるであろう。一足先であるが10月7日に『ToHeart2adplus』の発売が決定しており、「ToHeart2 サマーアルバム」も発売中なのであるが、「うたわれるもの」にはキャラクターソングが存在していない。
涼香「やるんだったらうたわれのね、人気がある頃に。うたわれの人気ピークのところにやれば良かったのに。もう今さらやれないよー」
Suara「あはは」
使えないコメントで告知にならない宣伝であったが、自覚しながらトークする柚ちゃんは大物である。
【エンディング】
涼香「さて、Suaraのエロいお部屋(笑)、エロくないか(笑)。寛いでいただけましたでしょうか?」
Suara「あはは。ねぇ~なんか放送できないような事けっこう言ってた」
涼香「多分たくさんカットされて、普通の只のアニラジになってるはず」
今回の収録は早朝だった為、大阪から新幹線で東京のスタジオに来たSuaraさんは昨夜から睡眠なしのままで、柚ちゃんも仕事が立て込んでおり、台本チェックやリハーサルで寝ていないままであった。
涼香「妙なテンションで、早朝からエロトーク炸裂で。エロトークしてるのは私だけ? 大丈夫、カットされてるから!」
Suara「そうそう、そうだよ。私もイメージがありますから」
涼香「あ、そうそう。アーチストさんですからね。ミュージシャンですよ」
Suara「でももう最近いいのなんか、もう別に」
涼香「なんでなんで? すごいアーチストのカラー強いじゃん?」
Suara「歌のイメージに影響があったら駄目だけど、もういい●(剣戟音)●」
涼香「ぬわあ~!! 私だって●(剣戟音)●もうカットだから、カット! カット! オールカットです。頭からカット!! 最初からやろエンディング」
Suara「そうだ。もう一回やらせて下さい」
【再びエンディング】
涼香「さて、私の小部屋寛いでいただけましたでしょうか?」
Suara「え、そっからやり直すの!?」
涼香「そうだよ。そうだよ、さぁSuaraちゃん」
Suara「そうですね。寛げました」
涼香「ごめんね、今日は2人ともほぼ徹夜で早朝からこのラジオを収録しているのですいません、変なテンションで多分カットされている箇所が多くて、会話もブッツブツになっているかもしれないんですけど、途中できっとSuaraちゃんの曲とかかかっていると思います」
Suara「あははは。え、それは“ピー”の為にですか?」
涼香「じゃあこの辺で、アルバムの中から一曲聴いて頂きましょう。なんにしようかな?」
Suara「もうグダグダだ」
涼香「萌え~な、『彼女の背中』。これ今ちょうど途中にどっかに差し込んで一曲流れているんで3~4分はカット」
Suara「もうね、どこをカットしたのか、どこ繋がるのか分かんなくなって」
涼香「随所に、随所に曲が流れてますからね。普通のアニラジになってる筈です」
もちろんアルバムの曲はかかることはなかったのであった。次回もSuaraさんがゲスト出演。今日の放送を聴いて5000枚位は売れると意気込む柚ちゃんであった。
涼香「お相手はSuaraファン、エルルゥ役柚木涼香と」
Suara「Suaraでした」
涼香「SuaraのSuの字は、素敵のSu~」
Suara「綺麗にまとめてね」
涼香「えぇ!? Suaraのaの字は、あ~あ~何でもこう歌えちゃんだぜ~のa~♪ Suaraのraの字は~Suaraのランデブーしたい~のra~♪」
Suara「あはは、はぁ~」
涼香「では皆さん、また来来週? 次回、私の小部屋に遊びに来てくださいね」
2人「ばいばーい」
【名言】「何万枚も……売れてみたい(笑)」(Suara)
【総評】コピペでまとめるには限界があることを露呈した内容であった。番組初となる【エンディング】再収録であったが、しっかりボツの一回目も放送する辺り日高さんの隠れSっぷりが発揮されている。自身のイメージもなんのそのとやらでエロトーク炸裂しまくりの柚であるが、その影響を受けたSuaraさんの爆弾発言も気になる所。柚ちゃんの暴走ぶりはコミケ後も続いているのであった。今回はSuaraさんの新アルバム「キズナ」の販促が主な目的であったのだが、売上数5000枚以上が高いハードルのようである。これは『けいおん!』の売上がいかに偉業であるかを物語っている。歌唱力の差だけではない、アニメ作品ならではのオープニングアニメーションの完成度と本編の面白さが、主題歌CDの売り上げを後押ししている要因の一つでもあるのだろう。グダグダのエロエロの柚ちゃんの支離滅裂っぷりが演技ではなく、素の状態であるだけに、カットされた内容は本気トークの内容だったに違いない。
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