うみねこのなく頃に 第6話～キミの心にどっきゅん☆ハート～

ＯＰでベアトリーチェの肖像画が変化！
ドレス姿から制服姿にかわっている。

EpisodeⅠでは語られなかった譲治と紗音　朱志香と嘉音　ベアトリーチェと紗音・嘉音の関係を描いており、紗音と朱志香の恋物語でもあった。
紗音の本名は“紗代”。もう譲治とのラヴラヴっぷりに幸せ感が漂う。EpisodeⅠでの譲治はお見合いの話を断り、紗音の為の婚約指輪を用意して島にきたのですね。

1984年10月　譲治と紗音が意識し合う。譲治の婚約話。
1985年12月　紗音が祠の鏡を割る
1986年８月　 紗音、朱志香に譲治との沖縄旅行を報告
そして２ヶ月後の1986年10月4日～５日に事件は起きる……

嘉音に恋心を抱いていた朱志香は失恋するのであるが、EpisodeⅠでの嘉音への態度からあきらめきれていないことが分かる。また、EpisodeⅠで嘉音は“家具”である存在から、心をもった人間として反抗している。今話で、ベアトリーチェに対して否定的な態度をとっていることが明らかにされているので、EpisodeⅡでの行動も見逃せない。

さて考察であるが、否応なしに魔女ベアトリーチェの存在を認めさせる描写であった。戦人視点では、魔女の存在と事件の実行犯であることを否定しなければならない為、紗音と嘉音が見たベアトリーチェは存在していなかったことになる。
ベアトリーチェは人の心理を利用して、自分の駒として動かせているだけで、直接的な行動は何一つ行なっていないのも重要である。

朱志香が通う学校の文化祭であるが、この時代に“メイドきっさ”が考案されている!?　
朱志香の歌に“どっきゅん”したであろう嘉音に、朱志香の想いがとどきますように……。

ナビゲーションドラマCD「うみねこのなく頃に」 黄金蝶の見る夢は
フロンティアワークス
2009-07-23
ドラマ

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